2026年8月22日土曜日

20260822 AI・半導体に利益確定売り、日米株は調整 トランプ時発言で暗号通貨急騰 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週までの堅調な相場から一転、

今週は日米ともに株式市場が調整する一週間となりました。

特にAI・半導体など、これまで相場を牽引してきた銘柄への利益確定売りが強く、

日本株、米国株ともに週間では下落。

一方で、原油・金が上昇し、さらに暗号通貨も週後半に急反発する

など、コモディティに資金が向かっているようです。

米国長期金利は、

米財務省による国債買い戻し増額を受けて一時的に金利が低下する場面もありましたが、

上昇圧力は残っています。

一方、原油は米国とイランを巡る緊張が続くなかで上昇。

そして今週、かなり印象的だったのが暗号通貨ですね。

ビットコインは週前半には6万ドル台前半で低迷していましたが、週後半に急反発。

トランプ氏が議会に暗号資産の規制枠組みを明確化する「CLARITY Act」の成立を促した

ことが直接的な材料となってようです。まあ、一過性でしょうか。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン













■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨









・投資状況


今週は特に取引なしです。

■米国株
・主要3指数とも週間で下落。S&P500、NASDAQは3週連続上昇が途切れる。
・特にAI・半導体、グロースなど、利益確定売りが目立つ。
・米長期金利が高止まりしているため、高PER銘柄には引き続き逆風か。
エネルギーなど、原油高の恩恵を受けるセクターは相対的に底堅い。
・ヘルスケアが急上昇。Modernaのがんワクチン治験の進展が好感されたようです。
・今週も円安方向。160円近辺で推移。

■日本株
・米国同様に調整も、マザーズは相対的に強い。
・金、原油上昇によりARE、INPEX強い。
・その他、SBI、武田なども強い。
・全般には売り優勢。オリックス、UFJなど金融が弱く、半導体の信越も軟調。

■新興国&欧州株
・強くもないが、決して弱くない。
・メキシコ、ブラジルが牽引。
半導体は弱め、資源国は強めなどあるが、全体ではボチボチか。
・欧州もボチボチ。値動き少なし。

■米国債券
国債買い戻し増額で一時的に金利低下も30年債利回りは5.3%前後と高い水準。
・引き続き環境は良くない。

■コモディティ
・今週の勝ち組。
・原油上昇。
・調整中の金、銀が大きく上昇。
・そして長い間姿を消していた暗号通貨が、トランプ発言により突如急騰。
 この軽さが面白いところだが、何かあれば急落が待っている。
 ただ、なんとなく現在辺りが底値なのかなという雰囲気はしますね。注視。


・まとめ、今後


今週を振り返ると、

「株式市場が調整する一方、原油・金・暗号通貨などに資金が分散した一週間」

だったように思います。

まあ資金は循環しますので、みんな見向きしない時に買って徹底できれば理想なのですが。

来週以降の注目点は以下のような感じでしょうか。

・米長期金利が5%方向へさらに上昇するのか
・AI・半導体の調整がどこまで続くのか
・ホルムズ海峡・イラン情勢
・ドル円為替介入
・金の上昇が続くのか
・暗号通貨への資金流入が継続するのか
・エヌビディア決算とAI投資への評価

世間では夏枯れ相場でしばらく株式市場は厳しそうという声がちらほら。

そうなれば私としては絶好の買い場なのでウェルカムです。

それでは、よい週末を(__)