2026年6月20日土曜日

20260620 停戦期待で資金は半導体市場へ FOMCタカ派より 日韓台株高・原油安・金安が進む 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週の市場は、中東情勢の落ち着きとホルムズ海峡正常化期待を背景に、

これまで市場を圧迫していたエネルギー供給不安が大きく後退しました。

その結果、原油価格は下落、金など安全資産も売られ、

資金は再び株式市場へ向かう展開となりました。

一方で、今週のFOMCでは利下げに慎重な姿勢が改めて示され、ドル高・金利高が進行。

市場は「停戦による安心感」「高金利長期化」

を同時に織り込む難しい相場となりました。

地域別では、日本、韓国、台湾が非常に強く、一方で中国や新興国は資金流出が続くなど、

アジアの中でも明暗が分かれる展開でした。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン













■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨









・投資状況


今週日本株をチビっと購入のみです。

■米国株
・指数は堅調推移。ただし全面高ではない。
・AI関連への資金流入は継続。NASDAQ堅調、
・エネルギーが原油価格下落で下落。その他ディフェンシブも軟調。
・為替は円安方向へ。

■日本株
・今週の勝ち組市場の一つ。
・海外資金流入継続。日経平均は史上最高値圏。
半導体が牽引。金融が引き続き堅調。
TOPIXも強いが、指数ほどの高揚感はない。
・高配当ディフェンシブも銘柄による強弱顕著。特に資源が弱い。
小型株は引き続き苦戦。

■新興国&欧州株
・地域によって明暗が大きく分かれる展開。
AI、半導体需要拡大への期待から台湾、韓国は非常に堅調。
・中国株は景気不安や不動産問題が引き続き重石。
・インドは原油安の影響か堅調。
・ASEANはボチボチ。
・欧州株も底堅いが、アジア主要市場ほどの勢いは見られず。

■米国債券
・FOMCは想定以上にタカ派。
・長期金利は高止まり。利下げ期待はやや後退。
・債券市場に向かい風続くか。

■コモディティ
・今週最も資金が抜けた資産クラスの一つ。
・原油は停戦期待で下落。
・合わせて安全資産の金も下落。
・暗号通貨は先週の反発からヨコヨコ。


・まとめ、今後


今週を一言で表すなら、

「資金が資源・安全資産から、日韓台の半導体市場へ移動した週」

だったように思います。

米国株も堅調でしたが、今週特に目立ったのは東アジア株の強さでしたね。

市場全体としてはリスクオン地合いですが、

その恩恵は均等ではなく、「AI・半導体に近い国と遠い国の差」

が再び鮮明になった1週間だったように感じます。

それでは、よい週末を(__)