2026年6月6日土曜日

20260606 雇用統計ショック、複数大型IPOなど重なり、相場急失速 週末にかけてリスクオフ強まる 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週の市場は前半と後半で全く違う相場となりました。

週前半は、停戦期待、景気敏感株物色を背景に、ダウや小型株を中心に堅調な展開。

米国ではNASDAQよりもダウやラッセル2000が強い場面も多く、

AI一辺倒ではない資金循環が見られました。

しかし週末にかけて状況は一変。

米雇用統計が市場予想を上回る強い内容となったことで、利下げ期待が後退。

長期金利が上昇し、特にこれまで市場をけん引してきたAI・半導体株に急激な利益確定売り

が発生しました。

また日本株も、週半ばには日経平均が史上最高値を更新したものの、

後半は半導体関連を中心に急失速。

ただしTOPIXやグロースは比較的底堅く、銀行や内需関連が相場を支える構図となりました。

AI・半導体への過度な集中に対して市場が警戒を示した週という印象です。

それでは、今週のポートフォリオ状況です。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨









・投資状況


今週もオルカン、日本株をチビっと購入です。

■米国株
・主要指数はダウ優勢、ナスダック軟調。
・ハイテク急落。半導体SOX指数やばい。
・ディフェンシブ堅調。セクターローテ顕著か。
・為替はヨコヨコ。

■日本株
・日経平均7万目前も、週後半一転急落。
・指数寄与の高いAI、半導体関連が下落牽引。
・TOPIX、グロースは相対的には堅調だが銘柄による選別強い。週明けは連れ安か。
・日銀利上げ期待高まり、銀行株急騰。

■新興国&欧州株
・引き続き力弱い。
・持ち株はフィリピン以外弱く、インドネシア遂に買値の半額。
・週明けは韓国台湾など死亡でインデックスは大幅下落か。
・欧州はやや下落。

■米国債券
・雇用統計好調により利下げ期待後退、長期金利上昇で債券下落。

■コモディティ
・原油は週前半上昇も後半下落でヨコヨコか。
・貴金属も下落。こちらも利下げ期待後退の影響か。
・暗号通貨は死亡。重要ラインを底抜け、次は超長期の底値ラインまで意識され始める。
 当分の間、冬の時代を感じさせる展開か。放置。


・まとめ、今後


今週は、先週までの「停戦期待 × AI相場」から、「金利上昇 × AI過熱警戒」

へ市場のテーマが切り替わったような1週間でした。

重要なのは、ナスダック、日経平均、新興国、金、暗号通貨、債券が軟調な一方で、

ディフェンシブ株や内需株は比較的堅調だったところでしょうか。

市場はAIだけを買うフェーズから、

より利益や景気を意識するフェーズへ少しずつ移行し始めている可能性もあります。

一方で、今の急落だけでAI相場終了と判断するのも早計でしょうか。

長期金利がさらに上昇するのか
AI関連の調整がどこまで続くのか
銀行・景気敏感株への資金シフトが本物なのか
原油と停戦がどうなるのか

このあたりが引き続きポイントになりそうですね。

週明けも荒れそうです、軍資金と心の準備を始めましょうか。

それでは、よい週末を(__)

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