2026年8月29日土曜日

20260829 NVIDIA決算でAI相場が再浮上、日本株はTOPIX優位で反発 原油は下落、週末はWarsh発言で金利上昇 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週の大幅調整から一転、今週は日米株ともに反発する一週間となりました。

特に大きかったのがNVIDIAの決算。

売上高は962億ドルと前年同期比106%増、データセンター部門も117%増となり、

第3四半期の売上高見通しも1080億ドルと市場予想を上回りました。

AI関連への需要がまだ衰えていないことが確認され、

先週まで懸念されていた警戒感が一旦後退。

米国ではNASDAQを中心にハイテク株が買い戻されました。

日本株も反発。

特にグロースは7%と急上昇しており、幅広い銘柄への資金流入が確認できますね。

一方で、イランとオマーンによるホルムズ海峡の航行管理を巡る動きや、

中東情勢の緊張緩和期待から、Brent原油は週間で5%程度下落しました。

そして週末には、ジャクソンホールでFRBのウォーシュ議長が、

インフレが十分に低下しなければ追加利上げも必要になるとの姿勢を示しました。

これを受けて米長期金利が上昇し、週末の米国株は下落。

ドルも反発するなど、最後の最後で相場の雰囲気が変わりました。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨









・投資状況


今週は特に取引なしです。

■米国株
・主要3指数とも週間で上昇。
・先週まで売られたAI、半導体など、反発。
・週末のWarsh発言もあり、金利上昇で金融上昇。
・その他セクターは、やや下落傾向。
・ドル高もあり、ドル円は160円に乗せてきました。

■日本株
・今週は3指数とも反発。グロース>>TOPIX>日経。
・グロースが伸びてきているのが面白いですが、
 大抵このあたりで下落に転じるパターンを繰り返しているため、注視。
・個別では金融系が非常に強く、資源系も堅調。

■新興国&欧州株
・半導体関連国は反発。
・ベトナムが強い。
 FTSE Russellにベトナム株が新たに多数組み入れられるとの発表が影響していそうです。
・その他はヨコヨコか下落方向でしょうか。

■米国債券
・金利が一時落ち着いた雰囲気だったものの、週末に急上昇。
・債券価格もそれに合わせて、下落。

■コモディティ
・先週まで好調だった金は週末に急落。
・原油も一旦落ち着き。
・暗号通貨は息切れか。主要通貨はヨコヨコ、アルトは少し下落。


・まとめ、今後


今週は、後半まで落ち着いた動きだったものの、最後に金利上昇が水を差した感じ。

NVIDIAの決算は相変わらず強烈でしたね。

AI投資がまだまだ続いていることを改めて確認する内容でした。

これを受けてAI・半導体株には再び資金が入りつつありますが、

今週の市場を「AI株が復活した」とまでは言いにくいですね。

正直思ったほど反発していないというのが私の感想です。これはチャンスなのだろうか。

来週は、

・米長期金利が更に上昇するのか
・9月FOMCで利上げが意識されるのか
・NVIDIA決算後のAI、半導体株への資金流入が続くのか
・日本株は特にグロースの動き
・ドル円160円以降の動き
・ホルムズ海峡情勢と原油価格
・暗号通貨の動き

このあたりが特に注目でしょうか。

それでは、よい週末を(__)

2026年8月22日土曜日

20260822 AI・半導体に利益確定売り、日米株は調整 トランプ時発言で暗号通貨急騰 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週までの堅調な相場から一転、

今週は日米ともに株式市場が調整する一週間となりました。

特にAI・半導体など、これまで相場を牽引してきた銘柄への利益確定売りが強く、

日本株、米国株ともに週間では下落。

一方で、原油・金が上昇し、さらに暗号通貨も週後半に急反発する

など、コモディティに資金が向かっているようです。

米国長期金利は、

米財務省による国債買い戻し増額を受けて一時的に金利が低下する場面もありましたが、

上昇圧力は残っています。

一方、原油は米国とイランを巡る緊張が続くなかで上昇。

そして今週、かなり印象的だったのが暗号通貨ですね。

ビットコインは週前半には6万ドル台前半で低迷していましたが、週後半に急反発。

トランプ氏が議会に暗号資産の規制枠組みを明確化する「CLARITY Act」の成立を促した

ことが直接的な材料となってようです。まあ、一過性でしょうか。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン













■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨









・投資状況


今週は特に取引なしです。

■米国株
・主要3指数とも週間で下落。S&P500、NASDAQは3週連続上昇が途切れる。
・特にAI・半導体、グロースなど、利益確定売りが目立つ。
・米長期金利が高止まりしているため、高PER銘柄には引き続き逆風か。
エネルギーなど、原油高の恩恵を受けるセクターは相対的に底堅い。
・ヘルスケアが急上昇。Modernaのがんワクチン治験の進展が好感されたようです。
・今週も円安方向。160円近辺で推移。

■日本株
・米国同様に調整も、マザーズは相対的に強い。
・金、原油上昇によりARE、INPEX強い。
・その他、SBI、武田なども強い。
・全般には売り優勢。オリックス、UFJなど金融が弱く、半導体の信越も軟調。

■新興国&欧州株
・強くもないが、決して弱くない。
・メキシコ、ブラジルが牽引。
半導体は弱め、資源国は強めなどあるが、全体ではボチボチか。
・欧州もボチボチ。値動き少なし。

■米国債券
国債買い戻し増額で一時的に金利低下も30年債利回りは5.3%前後と高い水準。
・引き続き環境は良くない。

■コモディティ
・今週の勝ち組。
・原油上昇。
・調整中の金、銀が大きく上昇。
・そして長い間姿を消していた暗号通貨が、トランプ発言により突如急騰。
 この軽さが面白いところだが、何かあれば急落が待っている。
 ただ、なんとなく現在辺りが底値なのかなという雰囲気はしますね。注視。


・まとめ、今後


今週を振り返ると、

「株式市場が調整する一方、原油・金・暗号通貨などに資金が分散した一週間」

だったように思います。

まあ資金は循環しますので、みんな見向きしない時に買って徹底できれば理想なのですが。

来週以降の注目点は以下のような感じでしょうか。

・米長期金利が5%方向へさらに上昇するのか
・AI・半導体の調整がどこまで続くのか
・ホルムズ海峡・イラン情勢
・ドル円為替介入
・金の上昇が続くのか
・暗号通貨への資金流入が継続するのか
・エヌビディア決算とAI投資への評価

世間では夏枯れ相場でしばらく株式市場は厳しそうという声がちらほら。

そうなれば私としては絶好の買い場なのでウェルカムです。

それでは、よい週末を(__)

2026年8月15日土曜日

20260815 日本株が相対的に強く、円安・エネルギー高も進行 米国株は高値圏も中身はまちまち 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は、先週までのような大きな急変はなく、

全体としては比較的落ち着いた相場だったように思います。

ただし、資産ごとに見るとかなり温度差があり、

特に日本株は強く、為替は円安方向、原油も再び上昇するなど。

米国株はS&P500が最高値圏を維持、

週間ではダウが下落、NASDAQも小幅な上昇にとどまり、

指数全体よりも個別・セクターごとの物色が目立つ展開ですかね。

米国では7月CPI、PPIが発表され、

インフレへの警戒が若干後退したことで9月の利上げ観測は低下しました。

一方で米長期金利は依然として高水準で、

30年債入札では25年ぶりの高い利回りとなるなど、

「短期的なインフレ鈍化」と「長期的な財政・インフレ懸念」が綱引き状態でしょうか。

日本では3指数とも堅調に上昇。

TOPIXは8連騰となるなど、強い動きが継続しております。

また、円相場は再び円安方向へ。159円台まで戻る場面もあり、

為替介入後の円高がそのまま定着するような展開にはなっていませんね。

一方、原油は週末にかけて再び上昇。

米国によるイランへの海上封鎖の可能性やホルムズ海峡の緊張が意識され、

Brentは88ドル台まで上昇しました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨










・投資状況


先週久しく取引が多い週でしたが、今週は定期自動積立のオルカンのみです。

■米国株
・S&P、ナスダック僅かに上昇、ダウ下落。
・中東情勢の緊迫化によりエネルギー反発。
・その他セクターも週間ではわずかに上昇。
・CPI、PPIの鈍化を受けて利上げ観測が後退したことは株式市場に追い風
・為替は更に円安方向に戻り、159円台へ。

■日本株
・今週の勝ち組。3指数とも上昇。グロース日経TOPIX
・原油上昇によりINPEX強い。
・その他、信越、ARE、日通など強い。
・高配当ポートフォリオはボチボチだが、私が持っていない半導体、グロースが堅調。

■新興国&欧州株
・今週の負け組。全般にパッとしない。
・東アジアの半導体株は反発継続。
・その他はポーランド、ベトナムは堅調か。
・投資信託は円安効果を入れてこれなので、全般の弱さがうかがえる。

■米国債券
・インフレ懸念後退も、中東情勢など複雑に絡みあい、金利は高値圏。
・BNDは下落。20年債ETFは円安効果か。

■コモディティ
・原油上昇。
・金、銀は今週もわずかに上昇。
・暗号通貨は全般に上値重い展開か。


・まとめ、今後


今週は日本株の相対的な強さと円安、

そして再び上昇してきた原油が印象に残る一週間でしたね。

米国株は最高値圏を維持する一方、日本株は3指数とも堅調に上昇。

一方で、円安+原油高という組み合わせは日本経済全体にとってはマイナスか。

株価指数を見ると非常に強いのですが、実体経済への影響まで考えると、少し複雑ですね。

米国ではインフレ指標が落ち着いてきたことで利上げ警戒は後退していますが、

長期金利は依然として高く、単純な相場にはなっていません。

また、中東情勢も終わったわけではなく、

ホルムズ海峡を巡る緊張が再び原油価格を押し上げています。

資金の循環があるものの全体では比較的落ち着いた相場だと思いますが、

来週以降、ホルムズ海峡情勢によってはまた状況は大きく変わる可能性ありますね。

それでは、よい週末を(__)

2026年8月8日土曜日

20260808 雇用減速で金利低下、株式市場は安定した上昇 金も堅調に推移 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週の市場は、先週までのような大きな材料が次々と市場を揺さぶる展開から一転し、

比較的落ち着いた一週間となりましたね。

米国では企業決算が概ね堅調に推移するなか、

週末に発表された雇用統計で非農業部門雇用者数が予想外に2.3万人減少。

S&P500は週末に最高値を更新し、

米国株全体としても5月以来の大きな週間上昇となりました。

一方、中東情勢については、

ホルムズ海峡を巡る緊張が完全に解消したわけではないものの、

協議進展への期待から原油価格は週後半に下落。

市場を悩ませていた「原油高→インフレ→金利上昇」という流れが、

今週はいったん後退した形でしょうか。

また、金も上昇するなど、比較的素直なリスクオンとなりました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨









・投資状況


今週は久しく取引の激しい週となりました。

単純な買い増しに加えて、

旧NISAの期限切れ分の売却&同銘柄一部新NISAで新規購入を実施したためです。

TOPIX、日経、金、オルカン、グローバルサウス、インド、欧州高配当などの基本に加えて、

もろもろETF合わせて購入は、上記合わせて30万くらいでしょうか。

旧NISA売却は合計で6600ドル=100万でしょうか。

一旦は株式が減少している形ですので、また年末にかけて埋め合わせしていきます。

ちなみに期限切れ旧NISAがまだ半分残っているので、結構バランスが崩れそう。

5年で期限が切れる旧制度は本当にくそですね。


■米国株
・主要3指数とも堅調。
・S&P500は週末に史上最高値を更新。
・ダウも週間で大きく上昇も、特にハイテクの反発が大きい。
・エネルギーは軟調。
・企業決算は全体として堅調。
・週末の弱い雇用統計を受けて、利上げ観測が後退したことが大きな追い風となるか。
・為替は円安方向に進み、157円台へ。

■日本株
・3指数とも上昇。グロース日経TOPIX
・決算内容による選別がかなり強い。
・花王、ARE、ブリジストンなど特に強い。信越も半導体関連で反発。
・INPEXは今週も弱い。
・引き続き資金が半導体以外にも入っており、全体としては好調続く。

■新興国&欧州株
・全般にぼちぼち。半導体反発受けて東アジアが反発。
ブラジルは軟調。エネルギーの影響か。
・EUもわずかに上昇。

■米国債券
・長期金利は下落方向。BNDはわずかに上昇。

■コモディティ
・原油は下落。
・金、銀が息を吹き返す。買い増し継続中。
・暗号通貨はビットコインやイーサリアムは安定。


・まとめ、今後


今週は先週までの不安定な相場から、いったん落ち着きを取り戻した一週間でしたね。

米国株は最高値を更新し、債券も買われ、金も上昇。

原油はホルムズ海峡を巡る協議への期待から落ち着き、

為替も介入後の急激な変動から一服。

ただ、週末の雇用統計では非農業部門雇用者数が減少し、

過去の雇用者数も大幅に下方修正されました。

企業決算は悪くはなく、金融引き締めへの警戒が少し後退ということで、

この流れが続くのであれば、株式等に追い風となりそうですが、

雇用減速がさらに進めば今度は企業業績への懸念につながりそうですね。

また、ホルムズ海峡も完全に解決したわけではなく、

原油価格が再び上昇すればインフレ懸念が復活する可能性があります。

来週も、米CPI、ホルムズ海峡情勢、米企業決算、ドル円と為替介入警戒

などに注目ですね。

それでは、よい週末を(__)

2026年8月1日土曜日

20260801 FOMC、中東緊張、為替介入、ハイテク決算など材料多し 全体としては僅かに反発した週 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は様々な材料が折り重なり、複雑な動きとなった週ですが、

全体としては安定した週でしたね。

FOMCは政策金利は据え置き、ややハト派寄りと受け取られたようです。

中東情勢は一時落ち着きいたものの、週後半にかけて再びきな臭くなり、

それに伴い原油価格が変動しています。

また、日米共同で為替介入が実施され、

164円弱から最終157円半ばまで円高に進んでいます。

今回のは少し本気度を感じる気がしますが、果たしてこの後の結果は如何に。

最後に企業決算が本格化する中、特に注目されている半導体関連ですが、

企業によって反応はかなりまちまちのようです。

韓国のハイニクスやサムスンは好決算ですが急落、日本もキオクシアは急落する一方で、

上がっている銘柄もあり、市場の関心は今後の業績継続性に移っているようですね。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン













■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨








・投資状況


今週は久しく購入。TOPIX、日経、金、オルカン(購入申請中)をちょっとづつです。

■米国株
・主要3指数はわずかに反発。
・全般にヨコヨコだが、生活必需品がプラス推移。
・半導体も一旦下げ止まりか。
・為替介入で一気に円高へ、ドル建て投資信託の購入意欲が更に高まってます。

■日本株
・TOPIX堅調、日経ヨコヨコ。グロース反発。グロース>TOPIX日経
・今週も半導体株の調整続くも、決算で反応マチマチ。
・決算続々で、明暗分かれる。JT、SBI、ブリジストン急騰。
・信越化学暴落。INPEXも弱い。

■新興国&欧州株
韓国半導体銘柄さらに暴落。韓国を含んでいるeMAXISSlim新興国が急落。
・インド、ブラジル、ポーランド堅調。
・東南アジアはボチボチか。
・EUもわずかに上昇。

■米国債券
・債券は10年金利上昇で下落方向。総合債券のBNDはヨコヨコを維持。
・BNDはいろんな債券を一括で買えるので底堅くあり難い。

■コモディティ
・原油は中東情勢に応じていったり来たり。
・金、銀はヨコヨコ。金を久しく買い増し。
・底堅い暗号通貨も束の間、今週は下落。他が底堅いだけに一気に嫌な雰囲気。


・まとめ、今後


いろんな材料がある中で、全体で見ると意外に安定している。そんな状況。

その中で、ハイテク企業の選別が進んでおり、

行き過ぎた売りは買い場となりうるかもしれませんね。

為替の方は強烈で、一気に157円半ばまで円高が進んでいます。

果たしてどこまで下落させるのか楽しみではありますが、

個人的にはドル建て資産の絶好の買い場かもと思っています。

それでは、よい週末を(__)