2026年10月3日土曜日

20261002 AI・半導体に上昇 米金利5.3%・原油100ドル超 一部分野を除き軟調な相場 各資産状況、整理

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は、株式市場の中でもかなり明暗が分かれた一週間でしたね。

米国ではNASDAQが週間で上昇した一方、S&P500、NYダウは下落。

日本では日経平均が大きく上昇しましたが、TOPIX、グロース株は調整しています。

特にAI・半導体関連に資金が集中している印象です。

その一方で米国10年債利回りは5.3%台まで上昇。

原油も100ドルを超える高値圏で推移しています。

金利上昇+原油高で株式市場に逆風ですが、

AI・半導体への期待が金利上昇への警戒を上回っているようですね。

数か月前と同じ状況。

世界の株式ファンドには約348億ドルが流入、2週連続の資金流入となり、

前週の443億ドルからは減少していますが、AI投資への期待は依然として強いようです。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨










・投資状況


今週は特に取引なしです。

■米国株
・今週はNASDAQが上昇、S&P500とNYダウは下落。NASDAQ優位が続く。
・AI、半導体関連は引き続き底堅い。
・原油価格は100ドル超の高値圏ですが、エネルギー株は今週は反発。
・金融、ヘルスケア、生活必需品などオールド銘柄は軟調。
・10年債利回りは5.3%台まで上昇し、株式市場にはかなりの逆風。
・為替は157~158円付近。

■日本株
・日経平均は大きく上昇、TOPIX、グロースは調整。
・日経平均は9月30日+1.94%、10月1日+3.30%と大幅上昇し、10月2日終値は68,309円。
・日経>TOPIX>グロースという流れに変化。
・半導体関連が強く、日経平均を押し上げる。
・高配当ポートフォリオは権利日落ちも重なり大きく調整。
・特に金融系は5%を超える下落も目立つ。

■新興国&欧州株
・米国金利&中東情勢重し、全般に弱い。
・韓国、台湾など半導体関連国は比較的強いが、週を通して見るとボチボチ。
・インドは8週連続の週間下落となり、かなり弱い動き続く。
・その中で資源国のブラジルは唯一のプラスで終える。
・新興国全体では資金流出が続いている印象。

■米国債券
・今週も金利上昇、価格下落。
・米10年債利回りは一時5.34%まで上昇し、2002年以来の高水準。
・BND、20年債とも厳しい状況。
・雇用統計は弱かったものの、長期金利は簡単には下がらない。
・債券市場は依然として回復の兆しが見えない。

■コモディティ
・金はさらに反落。週間では約3.4%下落。
・米金利上昇とドル高が金の重しか。忍耐の時間続く。
・原油は週間では下落も、100ドル超の高値圏を維持。
・暗号通貨は週後半に反発。Bitcoinは8万6,000ドル前後まで戻す。


・まとめ、今後


今週の相場も明暗がくっきり分かれる展開。

日経平均上昇+NASDAQ上昇の一方で、グロース株・高配当株・債券・金などは弱い。

要するに本来なら全体に下げるところを、

AI・半導体など一部の成長分野とエネルギー関連等が生き延びている

という状況でしょうか。

最大の懸念はやはり金利でしょうか。米10年債5.3%台という水準はかなり高い。

米国の雇用統計が弱く、10月の利上げ観測が後退しましたが、

長期金利は依然として高止まりしています。

インフレ、原油高、AI関連の巨額投資、国債需給など、

長期金利を押し上げる材料が沢山残っているためでしょうか。構造的ですね。

どこかで見た見た景色の繰り返しですが、

現状の注目点としては引き続き、

中東情勢×金利×半導体というとがった相場が続きそうですね。

高配当日本株など、調整が続けば買い増しを検討ですね。

それでは、よい一週間を(__)

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