2026年9月5日土曜日

20260905 米・イラン再衝突で原油急騰、米長期金利も上昇 日本株は円高・金利上昇が重石 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は、かなり複雑な一週間でした。

週初めから市場を揺さぶったのは、米国とイランの再衝突とホルムズ海峡を巡る緊張です。

米軍による攻撃とイラン側の報復を受け、原油価格が急上昇。

Brent原油は一時97ドル台まで上昇し、週間でも約7%高となりました。

これによって市場では、FRBの利下げが難しくなるとの連想が一気に強まりました。

米10年債利回りは9月2日に一時4.80%台まで上昇し、2025年1月以来の高水準に。

さらに週末に発表された米8月雇用統計では、

非農業部門雇用者数が16.2万人増と市場予想を上回り、失業率は4.1%。

雇用市場が思ったほど悪化していないことから、

9月FOMCでの利上げ観測が再び強まりました。

ただし、週末にはウォラーFRB理事が、

今後のインフレ指標次第では9月の利上げを見送る可能性を示唆。

今週は、「原油高・金利上昇による金融引き締め懸念」と

「景気・雇用の底堅さ+利上げ見送り期待」がぶつかった週だったと思います。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨










・投資状況


今週は特に取引なしです。BNDの毎月の配当到着♪

■米国株
・主要3指数週間ではほぼヨコヨコ。
・原油価格上昇によりエネルギー上昇。
・生活必需品やや下落。
・急速に円高方向へ一時155円台、ベッセント氏来日とともに発言の影響か。

■日本株
・今週の負け組。
・3指数とも反落。今週は厳しい。TOPIX>日経>グロース
・貴金属下落によりARE厳しい。
・キリン花王など、Theディフェンシブが軟調
・金融、商社堅調。

■新興国&欧州株
・相対的には悪くはない。資金の流入を感じますね。
・資源国が堅調。ブラジル、インドネシア。
・ポーランドも相変わらず強い。
・インフレ時代、資源国は強みか。
・投資信託は円高による影響で見た目下落。    

■米国債券
・金利が上昇、価格下落。引き続き最も厳しいセクター。

■コモディティ
・金は今週も続落。金利上昇が重みか。
・原油価格上昇。コモディティETFは僅かにプラス。
・暗号通貨はボチボチ。今のところ耐えている。


・まとめ、今後


今週は、「原油・金利上昇が市場全体を揺さぶり」「新興国欧州に資金が分散」

という感じでしょうか。

米国株の高値圏を維持、日本株下落、新興国や欧州に資金を分散。

ただし週末には日経平均が806円高、先物も反発しており、

来週以降は再び日本株へ資金が戻るかがポイントですね。

原油には地政学的なプレミアムが再び乗りました。

そして来週は、

・米CPI、米PPI、FRB関係者の発言
・ECB政策
・日銀の追加利上げ観測、日本の長期金利
・米イラン情勢、ホルムズ海峡、原油価格
・ドル円

などが注目でしょうか。

それでは、よい週末を(__)

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