2026年9月14日月曜日

20260911 中東情勢の悪化 原油100ドル突破でインフレ再燃、世界的な金利上昇に警戒 多くの資産が同時に売られる 各資産状況

・情勢


先週もお疲れ様でした。旅に出ており、今アップです。

先週の相場は、かなり分かりやすい「インフレ・金利上昇」相場となりましたね。

最大の材料となったのは、中東情勢の悪化による原油価格の急騰です。

Brent原油は一時110ドル近くまで上昇し、週間では8%超の上昇。

原油価格が100ドルを明確に突破したことで、単なる地政学リスクではなく、

再び「インフレを押し上げる材料」として市場に意識され始めました。

そこへ米国のPPI、CPIが続き、FRBの利下げ期待が後退。

米国10年債利回りは一時5%近くまで上昇し、30年債利回りは5.36%まで上昇。

株式だけでなく、債券・金・暗号資産まで全て売られる展開となりました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨









・投資状況


先週はオルカンなど少し買い増しを行いました。

■米国株
・主要3指数週間で下落。
・原油価格上昇によりエネルギーは上昇。
・ヘルスケア、生活必需品、金融など軟調。
・ハイテクは比較的マシ。
・為替はさらに円高方向、153円台へ。

■日本株
・3指数とも下落継続。TOPIX>日経>グロースの流れ続く。
・高配当ポートフォリオは相対的に堅調。
・貴金属の煽りおけるARE。キリン、ダイセル、ブリジストンなどメーカーも軟調。
・先週堅調だった金融もいまいち。
・一方、INPEX、商社など資源系。影響受けにくい通信などは堅調。

■新興国&欧州株
・国によってまちまちだが全体では調整。
・ポーランド、ブラジル、ベトナムがプラス。ポーランドは本当に安定感ある。
・エネルギー危機でインドは軟調。

■米国債券
・先週も金利上昇、価格下落。引き続き最も厳しいセクター。

■コモディティ
・金は先週も続落。金利上昇が重みか。
・先週も原油価格上昇。コモディティETFはプラス。
・耐えていた暗号通貨も底抜けか。


・まとめ、今後


先週の相場を一言でまとめるなら、

「原油100ドル超が、世界のインフレ・金利問題を再び表面化させた一週間」

だったと思います。

資金フローを見ると、世界の株式ファンドから155億ドルが流出し、

米国株からは322億ドルを超える大規模な資金流出が発生しています。

その一方で欧州・アジア株には資金が流入しており、

単純な「リスクオフ」というより、資金ローテーションも起きているようですね。

今後の最大のポイントは3つでしょうか。

一つ目は中東情勢&原油価格の動向。

二つ目はFRBの動向。

三つ目は日銀の動向。

米国が利上げとなれば大きな影響が出てきそうです。

また日本については、原油高+国内金利上昇+円高で

企業収益にどのような影響を与えるかかなり気になりますね。

今週はFOMC、日銀、原油、中東情勢と、かなり重要な一週間になります。

それでは、よい一週間を(__)

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