2026年8月8日土曜日

20260808 雇用減速で金利低下、株式市場は安定した上昇 金も堅調に推移 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週の市場は、先週までのような大きな材料が次々と市場を揺さぶる展開から一転し、

比較的落ち着いた一週間となりましたね。

米国では企業決算が概ね堅調に推移するなか、

週末に発表された雇用統計で非農業部門雇用者数が予想外に2.3万人減少。

S&P500は週末に最高値を更新し、

米国株全体としても5月以来の大きな週間上昇となりました。

一方、中東情勢については、

ホルムズ海峡を巡る緊張が完全に解消したわけではないものの、

協議進展への期待から原油価格は週後半に下落。

市場を悩ませていた「原油高→インフレ→金利上昇」という流れが、

今週はいったん後退した形でしょうか。

また、金も上昇するなど、比較的素直なリスクオンとなりました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨









・投資状況


今週は久しく取引の激しい週となりました。

単純な買い増しに加えて、

旧NISAの期限切れ分の売却&同銘柄一部新NISAで新規購入を実施したためです。

TOPIX、日経、金、オルカン、グローバルサウス、インド、欧州高配当などの基本に加えて、

もろもろETF合わせて購入は、上記合わせて30万くらいでしょうか。

旧NISA売却は合計で6600ドル=100万でしょうか。

一旦は株式が減少している形ですので、また年末にかけて埋め合わせしていきます。

ちなみに期限切れ旧NISAがまだ半分残っているので、結構バランスが崩れそう。

5年で期限が切れる旧制度は本当にくそですね。


■米国株
・主要3指数とも堅調。
・S&P500は週末に史上最高値を更新。
・ダウも週間で大きく上昇も、特にハイテクの反発が大きい。
・エネルギーは軟調。
・企業決算は全体として堅調。
・週末の弱い雇用統計を受けて、利上げ観測が後退したことが大きな追い風となるか。
・為替は円安方向に進み、157円台へ。

■日本株
・3指数とも上昇。グロース日経TOPIX
・決算内容による選別がかなり強い。
・花王、ARE、ブリジストンなど特に強い。信越も半導体関連で反発。
・INPEXは今週も弱い。
・引き続き資金が半導体以外にも入っており、全体としては好調続く。

■新興国&欧州株
・全般にぼちぼち。半導体反発受けて東アジアが反発。
ブラジルは軟調。エネルギーの影響か。
・EUもわずかに上昇。

■米国債券
・長期金利は下落方向。BNDはわずかに上昇。

■コモディティ
・原油は下落。
・金、銀が息を吹き返す。買い増し継続中。
・暗号通貨はビットコインやイーサリアムは安定。


・まとめ、今後


今週は先週までの不安定な相場から、いったん落ち着きを取り戻した一週間でしたね。

米国株は最高値を更新し、債券も買われ、金も上昇。

原油はホルムズ海峡を巡る協議への期待から落ち着き、

為替も介入後の急激な変動から一服。

ただ、週末の雇用統計では非農業部門雇用者数が減少し、

過去の雇用者数も大幅に下方修正されました。

企業決算は悪くはなく、金融引き締めへの警戒が少し後退ということで、

この流れが続くのであれば、株式等に追い風となりそうですが、

雇用減速がさらに進めば今度は企業業績への懸念につながりそうですね。

また、ホルムズ海峡も完全に解決したわけではなく、

原油価格が再び上昇すればインフレ懸念が復活する可能性があります。

来週も、米CPI、ホルムズ海峡情勢、米企業決算、ドル円と為替介入警戒

などに注目ですね。

それでは、よい週末を(__)

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