2026年9月19日土曜日

20260919 日米そろって利上げ、原油110ドルまで上昇も反落 日本株、暗号通貨等反発 各資産状況、整理

・情勢


今週もお疲れ様でした。

かなり目まぐるしい一週間でした。

最大のポイントは、米国と日本が同じ週に利上げしたことですね。

9月16日にFRBが政策金利を0.25%引き上げ、3.75~4.00%へ。

そして9月18日には日銀も0.25%引き上げ、政策金利を1.25%としました。

世界的にインフレへの警戒が強まる中、主要中央銀行が金融引き締め方向へ動いています。

FRBは今回の利上げだけでなく、年内にもう一段の利上げを想定する参加者が多く、

日銀も追加利上げの可能性を残しています。

その背景で大きいのが、原油でしょうか。

中東情勢の悪化によってBrent原油は一時110ドル近くまで上昇。

ところが週後半になると、サウジアラビアの供給回復への期待や、

中国によるイランへの働きかけなどから原油価格は急反落し、

週末には104ドル前後まで下がりました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株




















■新興国&欧州株














■米国債券










■コモディティ












■暗号通貨










・投資状況


先週はオルカン、コモディティETFなど買い増しました。

日本株ETF(日経TOPIX)の配当金が5万程度入りました♪

■米国株
・3指数はナスダックがプラス、その他マイナス。
・原油価格は高止まりしていますが、エネルギーはマイナス。
・ヘルスケア、ハイテクが反発。
・金融、高配当が軟調。
・為替は再び円安方向へ加速、158円台。

■日本株
・3指数とも反発。グロース>日経>TOPIXに流れ変わる
・高配当ポートフォリオも出遅れ気味。
・資源、化学、物流など原油と相関ある銘柄が反発。
・JT、武田などディフェンシブも反発。
・金融は相対的に弱めか。

■新興国&欧州株
・今週の負け組。
・円安方向でこの結果なので実際はもっと弱い。
・米国の金利上昇、ドル高が重しか。
・新興国個別でプラスの銘柄なし。
・SBIインデックスと欧州ETFはプラスだが為替なければトントンか。

■米国債券
・今週も金利上昇、価格下落。BNDは比較的軽傷か。
・円安影響で20年債ETFはプラス。

■コモディティ
・貴金属少し反発。米国金利と中東情勢の狭間で複雑な動きですね。
・原油価格週間ではヨコヨコか。
・先週下落した暗号通貨が面白いところで反発。流れが変わってきているか。


・まとめ、今後


今回の相場で特に印象的だったのは、

金融政策と株価等の関係が単純ではなかったことでしょうか。

FRBが利上げで米国10年債5%となったにもかかわらず、

NASDAQ+0.7%となりました。

日本でも、日銀が利上げしたにもかかわらず円安となり、

日経平均+1.57%でした。

「利上げ=株安」という単純な相場ではありませんね。

その利上げが市場予想と比べて、もしくは経済実態と比べてどうなのか

を見ている感じでしょうか。

FRBについては、さらなる引き締めの可能性を示しており、

市場では10月の追加利上げ確率も5割を超える水準まで上昇しています。

一方の日銀は1.25%へ利上げしましたが、

2名の反対票によって追加利上げペースへの警戒が弱まり、

相対的に円安となった感じがしますね。

そして何より、原油。

今週は110ドル近くまで上昇した後、104ドル程度まで下落しました。

ただし100ドルはまだ超えています。

原油がこの水準で高止まりすれば、インフレ率を押し上げ、

FRB・日銀ともに金融緩和へ転じにくくなりますし、

逆に、中東情勢が改善して原油が90ドル台、さらに80ドル台へ戻ってくれば、

金融市場の景色はかなり変わってきそうですね。

注目は「AI相場」から金利&原油(=インフレ)・為替等に確実にシフトしていますね。

それでは、よい一週間を(__)

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