2024年10月5日土曜日

20241005 石破政権、今のところハト派 米国雇用統計通過 円安再開、株高へ 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

石破政権が誕生し、初期の反応は大幅下落となりました。

が、それを見かねたのか、ハト派の発言が相次ぎ、

ドル円は円安へ、株価も大型円安銘柄を中心に急反発しています。

更に、米国雇用統計が発表され、

失業率が改善、農業分野以外の就業者も予想を大きく上回りました。

ソフトランディングへの期待が高まったほか、中東情勢の悪化などもあり、

更にドル高に進みました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株













■日本株





















■米国債券











■暗号通貨














・投資状況


今週は石破ショックのタイミングでTOPIXを5万ほど買い増しました。

また、配当金の季節となりました♪

米国セクターETFから170.21ドル、VWOから6.18ドル、

毎月ですがBNDから16.25ドル頂きました。

米国ETFは今年も旧NISA期限が切れるものが結構あり、

昨年同様そろそろ売却を考えないと。


さて、米国株ですが、今週は若干の下落となっています。

中東情勢の影響かエネルギーセクターが大きく上昇しています。

一方で、ソフトランディング期待からか生活必需品、ヘルスケア等の

ディフェンシブが軟調です。

雇用統計前で神経質な相場でしたが、

来週以降はソフトランディング期待からか更なる上昇が期待できそうな予感。


日本株、予想通り週明けは大荒れ模様。

ただ、それを見かねたのか石破総理からハト派発言が相次ぎ、

市場は円安へ、それとともに日経平均銘柄中心に反発しています。

週明けも上昇しそうですね。

それにしても、聞いていた通り石破さんはふにゃふにゃな人ですね。

いい意味で大荒れはしなさそうで何より(笑)


新興国株はドル高金利上昇の影響か、中国以外は下落気味。

米国債券も、ドル高金利上昇、つまり下落。

新興国株や債券投資って難しいですね。

基本を足を引っ張ってるじゃないですか。

何かの時のお守りみたい感じでしょうか(笑)

新興国株は米国株が不調の時期のため長い目線で期待していますが、

債券は値動きって必要?って思えてきました。生債券の方がいいんじゃないか?


最後に、貴金属や暗号通貨。

金銀は引き続き強い動きが続いています。

原油なども上がっておりコモディティ投信信託が上昇していますね。

暗号通貨は再度調整中、ただ、すぐさま反発が入っていますね。



・まとめ、今後


日本株は石破政権のカメレオンでショックとならず反発。

米国株もソフトランディング期待からか上昇基調。

日米ともに来週も期待できそうですね。

一方、中東情勢もありコモディティが上昇気味。

あまり安い商品がない現状。買い増しするなら暗号通貨くらいでしょうか。

ただ、中東情勢次第では、株含めて色々と荒れそうです。

それでは、よい週末を(__)

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