2020年5月30日土曜日

20200530 徐々に経済活動再開へ、期待からの株価上昇

・情勢


今週もお疲れさまでした。

しばらくダウ、日経等の停滞状況が続いておりましたが、

短期的上昇再開しております。

欧州、アジアなどを中心に少しづつ経済活動が再開し始め、

織り込み済みとは思いきや、市場はある程度ポジティブに捉えたようです。

しかし、米中関係が何やらキナ臭くまた次の悪材料とならないか心配です。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF

■日本個別株



■新興国債券ETF


・投資状況


第一に米国株ですが、

ダウとともに私のポートフォリオも回復し、

数カ月ぶりにトータル利益がプラスとなりました。

特に意味は無いですが、ここまで来たか―という感じです。

また、上昇のタイミングで久しく1株づつ購入しました。


次に日本株ですが、

新たにシルバーライフをもう100株追加したのと、

マーケットエンタプライズを100株復活させました。

どちらも木曜日に大きく下落したものの、

金曜日に大きく切り返し、胸を撫で下ろしているところです。

お蔭で日本株のトータル収益のマイナスが3%まで縮小し、

一昨年の失敗の清算まであと少しのところまで来ました。

シルバーライフは好決算が期待されているものの、

コロナ回復期の回復が鈍く割安感があり、決済も近い事から、

引き続き上昇に期待しております。


・まとめ、今後


米中関係が不安要素ではありますが、

現状は市場が比較的安定しておりますので、

また、良い銘柄があったら購入していきたいと思います。

それでは、良い週末を(__)

2020年5月23日土曜日

20200523 IRJの動きの予想は大外れ、新銘柄購入

・情勢


今週もお疲れさまでした。

ワクチン開発のニュースで市場が一喜一憂しています。

やはり最大の注目点はそこなんですね。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株



■新興国債券ETF


・投資状況


はじめに、先週の予想が大外れしました。

先週末に恒例の圧倒的決算を発表したアイアールジャパンホールディング。

出尽くしで一旦調整と予想していたのに何と、週明けストップ高。うそ~。

この株とは長い付き合いですが、株価の動きの癖が本当に強いですね。

好業績は織り込み済みで来期予想は不透明だから、

何か追加の材料がない限りしばらくは厳しい動きを予想していたんですが、、、

確かにビジネス的には経済が激動の時期でこそ力を発揮しそうな気もしますが、

やっぱり個人的にはコロナの影響が怖いなー。

一応押し目待ってますが、来ますかね?


次に、100株だけですが珍しく監視株の中から新しい銘柄を購入しました。

シルバーライフです。

高齢者向けの配食サービスを行っている会社です。

安定した成長を続けており、分野的も長期成長が期待できそうです。

2017年10月25日にマザーズに上場し、2020年1月27日に1部上場を果たしました。

一部上場と同時に分売したため、しばらく停滞していましたところにコロナがきました。

目立たずじわじわと戻してきており、決算前ですが現状は過熱感はないです。

一先ずは決算までの予定ですが、長期でも見守っています。


最後に、投資額を減らしている新興国ETFですが、少しずつ株価が戻ってきました。

が、今週末アルゼンチンがまたデフォルトしたようです。(笑)

来週どのような影響が出ることやら。


・まとめ、今後


今週末は若干ですが一旦利確の動きがありました。

週明けは引き続き調整となるのか、再度上昇を続けるのか。

決算を顧慮しつつ引き続き小型個別株を中心に勝負していきます。

それでは、良い週末を(__)

2020年5月16日土曜日

20200516 決算発表は佳境を迎える、来期予想の不透明感

・情勢


今週もお疲れさまでした。

連日のように日本を含め悪い経済指標が発表され、

企業からの決算発表も佳境を迎え、

予想通りですが、大幅な減益と来期予想なしとの発表が続いています。

人々の経済再開や経済対策への期待感が優勢だったのが、

かなり尾を引きそうだという現実への失望感が少しづつ育ってきているように感じます。

そんな中、株価も難しい局面を迎えています。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週も結果的にはヨコヨコですね。

退屈な状況が続いています。

ダウは24000ドル前後で停滞しています。

日本株ですが、

監視株の決算が続々と発表されています。

まずはアイアールジャパンホールディングです。

圧倒的ですね。

決算に対するハードルが相当上がっている本銘柄ですが、

決算ごとのその期待に応える姿は圧巻です。

本決算の数字としては、

売上高:59.1%増加の7,682百万円
営業利益:152.8%増加の3,626百万円
経常利益:149.5%増加の3,611百万円

となり、いずれも大幅増加で過去最高を達成しました。

更に増配の発表もあり、流石の一言です。

要因としては、

「SRアドバイザリーを通じて緊密な関係を築いてきた上場企業のお客様から、より進化した厚みのある投資銀行PA・FAサービスへの要望が急速に高まり、この結果大型プロジェクトを多数受託したとあります。」

とのこと。

ただ、残念というか致し方なしですが、来期予想は不透明となっています。

結局のところ、今年の業績が良い事は織り込まれており、

今後の株価は来期期待の動きになるとは思います。

正直、何か追加の材料がない限りしばらくは厳しい動きが予想されますが、

ビジネス的には経済が激動の時期でこそ力を発揮しそうな気がしますので、

引き続き監視を続け、チャンスをうかがいます。


次に、マーケットエンタープライズです。

手短に。3Qまでの連結で、

売上高:7,885,605千円(前年同期比31.4%増)
営業利益: 443,187千円(前年同期比55.2%増)
経常利益:443,585千円(前年同期比56.3%増)

進捗はほぼ予想通りとなっております。

コロナの影響で通信系が良かったようですが、それも含め織り込み済み。

4月からの株価上昇を見るに、恐らく何らかの+α期待があったようですので、

ある意味進捗通りで期待はずれかもしれません。

私は先週決算前に売り払いましたが、来週は下がりそうですので、

こちらも引き続き監視を続け、チャンスをうかがいます。

・まとめ、今後


決算前が多かったため、購入を躊躇していた部分ありますが、

決算を顧慮しつつ引き続き小型個別株を中心に勝負していきます。

それでは、良い週末を(__)

2020年5月9日土曜日

20200509 GWの株式相場はいかに

・情勢


今週もお疲れさまでした。

「セル・イン・メイ」という格言があるように、

5月は相場が軟調になる可能性が非常高いため、

私含め警戒していた人は多いと思います。

GW前、案の定利確売るが発生し、

GW中及び明けの相場状況に注目していました。

結果的にはGW前の傾向が続き、

コロナから経済復活、政策への期待から来る安定相場が続いているようです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は実質2日、取引は特に行っていません。

第一に米国株です。

相変わらずハイテク株の調子は良いようですが、

私のポートフォリオにはほとんど影響はありません。
(高配当ETFに一部入っていたかな?)

まあまあの生活必需品とヘルスケアにいまいちのその他で打ち消されて、

ボチボチといった所です。

ダウは24000ドルから25000ドルでウロウロする状況が続いており、

非常に判断が難しい所です。

こういう時こそチビチビ積み立てのパワーを発揮しそうです。


次に日本株です。

GW中に米国相場が安定して事もあり、

引き続き安定した相場が続いております。

決算もボチボチ出ていますが、

やはり、ITや生活必需品などはコロナの影響下で悪くない業績を残していますが、

人の動きや集まりが鍵になる業態はほぼ全滅ですね。

また、多くが来期予想は未定としており、今後1年の難しさを物語っています。

コロナの条件下で、儲かるものとそうでないものが非常に明確に出ています。

単純ではありますが、しばらくは儲かりそうなものにかけておけば良さそうです。

一方、時期を見て、不遇の時期を迎えて売られている優良株を拾っていきたいと思います。

ただし、不遇の時期を迎えて売られているからと安易に手は出せないです。

暴落前の株価がどこまでの成長を織り込んでいて、

今後どこまで暴落前の業績に戻せるか。

コロナが収束したら元通りって事は絶対なくて、

人々の動きが変わると思うんですよね。

そうした中で、数年たっても暴落前の業績に戻らない企業が多いと思いますし、

配当も出ない低成長クソ株に成り下がる旧イケイケ高成長株もじゃんじゃん出てくるんだろうと思います。

・まとめ、今後


さて5月頭は大きな売りで始まりましたが、GWは落ち着いた相場となりました。

この先、油断した所でドスーンというのは大いに考えられますが、

引き続き、小型個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、良い週末を(__)

2020年5月2日土曜日

20200502 日本はGW直前の週、一旦手仕舞いか マーケットエンタープライズ

・情勢


今週もお疲れさまでした。

いまだ連日のようにコロナ関連のニュースが流れておりますが、

今はコロナの動向が市場に与える影響はほとんどなくなっているようです。

基本的にはどっちに転ぶかは、需給次第なのかと思います。

今週の市場の動きとしては、週半ばに一旦上昇局面に入りかけましたが、

週末の5月1日に、日経-574円、ダウ-622ドルと再び大きく値を下げました。

5月1日と言えば、日本ではGW前最終日なので、

一旦の利益確定売りが出たもの思われます。

また、昔から「セル・イン・メイ」という格言があるように、

5月は相場が軟調になる可能性が非常高く、

ダウでも一旦の利益確定売りが出たのかもしれません。

ただ、黙っていたトランプが久しぶりに中国への報復を口にしているようで、

その発言がネガティブに働いた可能性もあります。

コロナから新たな火種のとなるのか注意が必要です。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は取引は特に行っていません。

第一に米国株です。

原油先物価格が一旦下げ止まり、エネルギーと金融が少し回復していますが、

ディフェンシブ等が売られたため、トータルとしては利益は下がっています。

機会があれば、投資を始めてからの銘柄別の動きグラフでまとめてみようと思います。


次に日本株です。

日経を中心に、見事に5月1日の利確売りが発生しました。

しかしながら、全面安というわけではなく、

個別株で力強い銘柄もあります。引き続き、個別株相場が続いて行きそうです。

現在の持ち株は、マーケットエンタープライズのみですが、

運よく前週に続きIRが発表され、値を上げました。

https://www.marketenterprise.co.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3135_20200427499953_P01_.pdf

マーケットエンタープライズは専門性の高いネット型リユース業が主軸の会社です。

専門性の高い分野のリユースであるため、他社の参入障壁が高いという強みがあります。

また、親和性の高い買収を行う事で、

買い取りから修理、アフターケアまでトータルで対応できる体制を築きつつあります。

今回の買収企業は、中古農機具の買取・販売・海外輸出等の業務をおこなっており、

買い取った農機具の約7割を海外へ輸出しているとの事です。

海外進出への布石となればいいですね。

現状、コロナの影響下でも、通信事業やスマホリユースなどは好調のようで、

ネット型販売のため、コロナにも強いのではないかと思われます。

将来的にまだまだ楽しみな企業として注目しています。


・まとめ、今後


さて5月頭は大きな売りで始まりました。

日本はGWですが米国市場は開いていますので、米国市場の動向には要注目です。

米国株は大きく下げれば、買い増し出動しますし、

日本株は引き続き、小型個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、良いGWを(\\)