2024年4月27日土曜日

20240427 株は先週から反発 米国根強いインフレと景気陰り 日銀金利維持で円安加速 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週の大きな下落から、今週は反発となりました。

さて、米国ではPCE等で根強いインフレが確認される一方で、

1-3月のGDP等で少しづつ経済に陰りが見え隠れし、

巷ではスタフグレーションのリスクが囁かれています。

一方日本では、注目の日銀会合が開催され、

現状政策金利の維持が発表されました。

想定の範囲内だと思いますが、為替がドル高円安方向に進んでいます。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■日本株



■米国債券



■貴金属




・投資状況


今週は、外国株投資信託、金など若干の買い増しを行いました。

週間で見ると結構反発しましたね。

流石にこのまま一直線に反発はセオリーとしては早すぎると思うので、

しばらくだらだらした展開が続くのかなと想定しているのですが。

さて、個別で見てみますと、

先週大きく下げたQQQが大きく反発しました。

長期の上昇トレンドラインで一旦は反発した模様です。

その他はディフェンシブの戻りは鈍いです。

日本株ですが、ディフェンシブが強いようです。

高配当ポートフォリオは結構底堅い動きですが、日経平均は苦戦しています。

新興国株は円安のお陰で投資信託は反発。

米国債券は相変わらずの低空飛行を続けています。

円安が更に進んだことから、ヘッジ有が裏目となっています。。

貴金属は久しく下落調整中。いい買い場となるでしょうか。

暗号通貨はヨコヨコ調整中です。



・まとめ、今後


今週は株は反発となりました。

先週は久しく結構スポット買いしましたが、今週は少しだけでした。

このまま素直に反発するとは思えないので、

引き続き虎視眈々と買いチャンスを探っていきます。

それにしても円安は一体どこまで進むのでしょうか。

米国は当分利下げできないでしょうし、日本も大きな利上げできないし、

円高に振れたしてももう今までのような価格まで下げるのだろうか。

もうこれはガンガンとドル資産買うしかないのかね。

それでは、よい週末を(__)

2024年4月20日土曜日

20240420 半導体ショック、中東混迷 ハイテク関連中心に暴落 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

満を持してバットニュースが立て続けに噴出してきましたね。

米国利下げ見通しの後退、

大手半導体関連メーカーの予想売上下方修正、

中東情勢の悪化、

さあ、久しぶりに取引が忙しくなりそうです。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株


■日本株



■新興国株



■暗号通貨




・投資状況


今週は、日本株を中心に、外国株投資信託などトータルで20万くらいでしょうか、

久しぶりにスポット購入しました。

さて、今週特に値下がりしたのはハイテク関連(特に半導体)ですね。

ナスダック、そして日経平均は大幅下落です。

もともと利下げ期待の後退期や中東情勢などで弱含みだった市場ですが、

ここに来て大手半導体メーカーの業績見通しの悪化と来たものですから、

一気に売りが集まったようですね。

そして日本株はかなりの信用買いが溜まっていたようですので、

狙われたのかどうかさておき、機関のおもちゃのごとく大幅下落となりました。

私はこの機に日本株の購入を進めています。

新興国株も下落中。

貴金属はヨコヨコ。

米国債券は先週までの下落から一旦は底打ちでしょうか。

暗号通貨は相変わらずボラティリティ、毎週大幅上昇と下落を繰り返しています。


・まとめ、今後


弱含みだった相場に久しぶりにガツンと来ていますね。

今年から新NISAを始めた人は戦々恐々としているかもしれませんね。

長期投資としては、久しぶりの買いチャンス。

虎視眈々と色々拾っていきたいと思います。

それでは、よい週末を(__)

2024年4月13日土曜日

20240413 CPI、PPI、中東情勢など目まぐるしく変わる状況 続く円安 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は重要指標のCPIが発表され市場予想を若干上回りましたが、

そのあとにPPIが発表され予想を下回りました。

一方、中東情勢は予断を許さない状況であり、ボラティリティの高い相場となっています。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■日本株



■貴金属



■米国債券








・投資状況


今週の購入は、なしです。

さて、米国株、日本株も日々のニュースで上下する不安定な相場となっています。

米国金利上昇により、円安が続いております。

米国株は上下しながら週間では下落。

日本株は週間で若干上昇で終えましたが、金曜日に米国株が急落して終えていますから、

月曜日は急落で始まるでしょうね。

米国債券は当然厳しい状況で、下落幅が広がっております。

当分、マイナスを垂れ流すことになりそうですね。

一方、貴金属は米国金利が上昇してるにもかかわらず安定の強さとなっており、

円安も相まって一人勝ちの状態となっていますね。

やはり中東情勢の影響も大きいのでしょうか。

暗号通貨は激しい上げ下げをしながら一定のリズムを刻んでいますね。

今週はまた先々週の値まで上昇しました。

果たしてどちらに突き抜けるのでしょうか。(個人的には上目線ですが)


・まとめ、今後


上下を繰り返しながら調整中です。

とはいえ、少しづつ下げてきているので、

そろそろ下がったところで拾っていきたいところです。

ただ、日本株はいいのですが、なんせ円安のせいで外国株の旨味が半減しており、

どうしても購入を足踏みしてしまいます。

素直に日本株を増やしていくべきでしょうかね。

それでは、よい週末を(__)

2024年4月6日土曜日

20240406 新年度第一週は調整、利下げ見通しに暗雲 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

注目の新年度第一週の米国株、日本株など主要どころは調整となりました。

米国で引き続き強い雇用統計が発表されるとともに、

米国FRB高官から今年の利下げはないかもしれないとの

かなりタカ派の発言が飛び出すなどを受け、市場が動揺しているようです。

また、日銀からも夏から秋にかけて利上げの可能性が示唆されたこと、

イスラエルによるイラン大使館攻撃による中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇など、

不安なネタが色々と揃ってきました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■日本株



■暗号通貨



■米国債券




・投資状況


今週の購入は、定期自動積立NISA分の全米株式のみです。

積立NISAのクレカ決済の上限に拡大されたことから、

現金で購入していた残り半分もクレカに統一することにしました。

今後は毎月頭に全米株式と新興国株を定期購入することになります。

さて、米国株、日本株ともに調整の週となりました。

ダウは一時1000ドル越え、日経も一時1000円近く下落するなど、

利下げ期待の大幅な後退による動揺が広がっております。

これまで保ってきた明確な上昇トレンドラインを遂にぶち破って下落しておりますので、

今回はさすがにしばらく調整が続くのではないでしょうか。

今週は購入していませんが、じっくりと買い増していきたいと思います。

ちなみに日経平均は大きく下落したものの、

私の高配当ポートフォリオは逆に花王や伊藤忠、INPEXなどの上昇もあり、

先週より上昇している状況です。バリュー株が有利な相場となっています。

さて、米国債券は利下げ期待後退により当然下げております。

米国債券の我慢の時はまだまだ続きそうだ。

また、先週急騰した暗号通貨も今週は大幅調整となり、

ボラの激しい相場となっていますね。

そして、青天井の金は今週も急騰、更にここのところ銀も急騰しており、

面白くなってきました。



・まとめ、今後


4月の第1週は株を中心に下落で終わりました。

一旦トレンドが崩れましたので、そう簡単に再度上昇とはいかないと思います。

この機に徐々に拾っていきたいと思います。

それでは、よい週末を(__)