2022年9月24日土曜日

20220924 FOMCでセンチメント悪化、欧州も不穏な空気 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

CPI下落の尾を引く中、

パウちゃんが早期の利下げ転換に慎重な姿勢を見せたとの受け止めが広がり、

アメリカ市場は一段安となりました。

さらに、ロシア問題、英国のPMI悪化など悪材料がポンポンと。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■米国債券



■新興国株



■貴金属



■暗号通貨



・投資状況


① 米国株

先週に続き、下落。

CPIによるショックから立ち直れないまま、FOMCの追い打ちといったところ。

更なる一段安の可能性ありますね。

今週は投資信託で10万円分のVTIを購入しました。

来週も厳しい一週間となりそうですね。


② 日本株

今週も米国の急落と相関し、下落。

少しだけお買い物しました。

キリン、ソフトバンク、武田さんなどい一口づつ。

金曜の米国株の更なる急落を受けて、先物が大幅安です。

月曜日は厳しそうですね。

そういえば日銀が為替介入したようです。

何だろう、焼け石に水でなければいいのだが。。。


③ その他

米国債券は、またまたまた下落です。

おーい、どこまでいくんだーい。

買うのに恐怖がある。つまり、ぼちぼちなのだろうか。

暗号通貨は、やっぱり株が売られるとこうなるね。

しばらく日の目を見ることはなさそうな気もする。もう数年間は放置でしょうか。

ただ個別材料としてXRPが急騰しています。

SECとの裁判の早期解決に期待がかかっているようです。

そのおかげで、トータルではあまり下がりませんでした。

貴金属はこういう時に安定感あるのは良き。

最後に久方ぶりの新興国株ですが、案外耐えている。(もともと低パフォだが)

特に今のところインドネシアやブラジルが底堅いですね。

興味深いです。


・まとめ、今後


引き続き厳しい相場が続きそうです。

悪材料がポツポツと、雰囲気が一気に悪化した感じがする。

チャンス到来か、地獄への入り口か、、、

それでは、よい週末を(__)

2022年9月17日土曜日

20220917 CPIショック再び? 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週の反発から、今週は急落となりました。

注目の米国CPIが、前年比予想8.1%に対して8.3%と予想を上回ったことで、

先週の反発がチャラとなる1200ドル程度の急落となりました。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株






■米国債券





■暗号通貨





・投資状況


① 日本株

米国の急落と比例し、下落。

ただ、今週は取引はなしです。

高配当株は、下がってはいるものの、下げ幅が小さいですね。

ただ、米国の様子を見ていると来週も厳しそうな雰囲気ですので、

乗じて少し拾っていきたいです。


② 米国株

CPIが予想を上回るという、一応予想外のことが起こり1200ドルの急落。

CPIショック再びでしょうか。

更に、金曜日に発表されたFedExの決算が期待を裏切る結果となり、

市場のセンチメントがさらに悪化したようです。

米国全体の経済は依然として堅調と言えると思いますが、

物流最大手のFedExの業績は全体より半年は先行するとも言われており、

景気後退の足音はすぐそばまで近づいているのでしょうか。

さて、今週は生活必需品とヘルスケアを1口購入しました。

少し早まった感がありますが、まあしょうがないです。

10月にかけて買い場が来るようであれば、粛々と積み立てます。


③ その他

米国債券は当たり前のごとく下落です。何週連続だろう。

ただ利上げも最終局面に入ってきており、少し下げ過ぎのような気もするけど。

だれも見向きもしなくなっている近頃は、そろそろ買い時なのではと密かに。

暗号通貨は、さすがに米国株につられて売られたものの、何とか耐えている感じですね。

そしてリップルがひそかに強め。


・まとめ、今後


米国に注目が集まっていますが、

8月のユーロ圏のCPIは前年比9.1%と過去最高を記録したそうです。

米国よりユーロ系のショックが起こるのではとも思うこの頃。

来週に注目ですが、10月にかけてもうひと下げガツンと来るような気がしますね。

虎視眈々と買いチャンスを狙っていきます。

それでは、よい週末を(__)

2022年9月10日土曜日

20220910 一旦反発、エネルギーETF(VDE)の一部売却 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

株価市場は2週連続下落から今週は反発。

テクニカル的にも一旦売られすぎまで来ていましたので妥当ではないでしょうか。

そして、今週は珍しく米国株を売却しました。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■暗号通貨



・投資状況


① 日本株

円安で一時145円台に到達しましたね。えぐいです。

その影響もあってか調整しきらない日本株という感じがします。

今週は、花王、ダイセル、Jパワーを1口2口チビチビ購入。

石油価格の下落も相まってか、勢いよく反発しております。


② 米国株

ある程度予想通りの展開でしょうか。

今週は反発で終わりました。

新規で高配当ETFを2口購入しました。

そして、初めて利確しました。

エネルギーETF(VDE)です。売却数は3分の1程度です。

ずっとお荷物状態から一転、ここ2年くらいで驚異的なパフォーマンスを見せていました。

ただ、浮き沈みの激しいこのセクター。

インフレの後の恐らく来るであろうリセッション相場では、

過去の実績から見ても急落していますので、そろそろ利確していくことにしました。

強気が大半を占めていた市場関係者の間でも、雲行きが怪しくなっているようです。

9月末から10月頭にかけて配当も控えていますので、そのバランスを考えつつ、

半分から3分の1程度まで減らそうかなと思っています。

今回、売却を決めたきっかけはもう一つあって、NISAの期限やロールオーバーです。

非課税の恩恵、ロールオーバーするのか、株価などを総合的に見て売却を決めました。


③ その他

米国債券は今週も下落です。

そして、相変わらず底堅い暗号通貨。不思議な感じです。

少し買い増したくなってきました。


・まとめ、今後


さあ一旦反発している株式相場ですが、下落中の一時的な反発となるのでしょうか。

13日の日本時間夜に発表される米8月CPI(消費者物価指数)によっては、

また一波乱ありそうですね。

それでは、よい週末を(__)

2022年9月3日土曜日

20220903 予想通りの下げトレンド継続、落ち着きどころは果たして 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

パウちゃん発言からの先週末暴落から続いて今週も下落継続。

ダウは今週も1000ドル近く下げました。

短期的は売られすぎまで来ているように思えますが、

果たして落ち着きどころはどこになるでしょうか。

鬼門の9月でございます。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株



■米国債券



■暗号通貨



・投資状況


① 日本株

米国株と比較すると、やはり底堅い日本株。

円安の影響もあるのかもしれませんが。

ただ、週末にかけて商社株やエネルギー株なども調整しましたので、

今週は伊藤忠と電源開発を1株づつ購入しました。

そういえば、JTと花王から配当金が届きました。数百円ですけどね(笑)

こんな単元株保持者にいちいち封筒で配当通知いただくのが申しわけないです。

というか、環境に悪いし、お金の無駄ですし、

即刻法改正して、ウェブやメールでの通知にしてほしいです。


② 米国株

落ち着きどころが分からないので購入に迷いましたが、

取り敢えず短期的な売られ過ぎまで来ましたので、ジョブパンチを打ちました。

生活必需品、ヘルスケア、エネルギーを1口づつ買い増しました。

来週からもし一旦立て直してもその先はということで、

引き続き分散しながら購入してゆきます。


③ その他

米国金利の上昇もあり、米国債券は今週も下落です。

一方で少し違う動きを始めたのが、暗号通貨。

今週は、株と債券が下がる中、わずかですが上昇で終わりました。

面白い動きですね。

ただし、前にも似たようなことがありましたが、

結局一気にリスクオフとなった途端、暗号通貨も真っ先に売られましたので、

油断は禁物です。


・まとめ、今後


大きな購入チャンスはもう少し先でしょうか。

ただ、待ちすぎても買い場が過ぎかねないので、

引き続き様子を見ながら、ちびちびと購入してまいります。

それでは、よい週末を(__)