2020年3月28日土曜日

20200328 新型コロナ、尚も拡大、日本株の異様な強さ

・情勢


今週もお疲れさまでした。

新型コロナの拡大は続いています。

特に欧州に続き、アメリカで急拡大し、また原油価格の低迷も続いており、

長期的な経済ダメージは計り知れません。

これに対し米国では、リーマンショックの2倍にも及ぶ経済対策を打ち出しており、

これは戦争さながらの予算となっております。

正に今後どうなるか誰も予測できない未曾有の災害です。

そんな中、今週異様なほど元気であった日本株。何かおかしい。

東京での拡大がじわじわと進んでおり、

2番底への壮大な嵌め込みでない事を祈るばかりです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


なんだかんだ言いながら今週も米国株ETFを1ロット買い増しました。

いち早く一番底を形成した日本株とは対照的に、続落していた米国株ですが、

今週前半にようやく流れが変わったと判断したためです。

その後、久しく続伸し、先ずは一番底であったようです。


一方、日本株ですが、米国と比べて強すぎやしませんか。

半値戻しの銘柄が多数出ております。

じわじわ上げて2番底だと思っていたのが、

あまりの急騰に驚きを隠せません。

皆さんはこの波に乗れましたか?

私は、一切ノータッチです。利益なし。

ただ、一瞬のうちに真逆に変化する相場状況、

高値掴みして大損こく可能性も高いですから、

ここはじっと我慢して損しないに徹しております。悔しいですけれど。

IRHDも4000円台中盤まで落ち込んでいたのが、数日で6000円ですからね。


・まとめ、今後


来週がある意味楽しみです。

ダウは金曜日に再び800ドルを超える下げとなっていますが、

個人的にはこの方が正常だと思います。ガス抜き。

明らかに不自然なのが日本個別株です。

正直あまりにも急激に戻り過ぎです。

このまま一本調子に上がるとは到底思えないのですが。

厳しい下げが待っているように思えてならない。

まあ、このまま2番底を形成せず戻す異様なことがあれば、

諦めるしかないですね。

コロナの死者数の少なさを見ても、日本は異様ですからね。

それでは、よい休日をm(_)m

2020年3月22日日曜日

20200322 新型コロナ、原油暴落、底なしで何もできない

・情勢


今週もお疲れさまでした。

新型コロナの拡大は続いています。

また、同時にサウジロシア米国のプロレスによる原油価格が大暴落を続けています。

正に地獄絵図、底なし沼です。

そして、金曜日、米国株はまだ下がるのね、、、

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


物凄いボランティリティです。

1000円以上の動きが普通となっています。

短期で手出し無用、静観しかない。

今週も下がったところで米国株ETFを1ロットだけ買い増しましたが、、、、

底は当てられないので、ある程度の価格でチビチビと積立てる計画ですが、

ペースを落とした方が良さそう。

現状は、NISA枠に収まるように米国ETFを購入しているのですが、

今回の暴落に関しては、枠を無視した購入を検討しています。

その場合、米国の個別株やS&P500の購入も考えています。

また、今週は米国ETFの配当金が入りました♪

でも下げが大きすぎて、、、焼け石に水だわ。


次に日本株ですが、米国と比べると意外に落ち着いています。(比べればですけど)

特に大型の食品や日用品、インフラ系のディフェンシブ銘柄は力強く反発しています。

例えば私が監視していた中では、花王、JR、スギ、王将、沢井製薬、ニチレイなどがある。

だが、このまま一本調子に戻るとは到底思えない。

一方、昨年まで調子の良かった成長銘柄は続落しており、まだまだ手が出せない状況だ。

IRHDも4000円台中盤まで落ち込んでいる。

あと、確定申告による還付金が入りましたので、若干プラスとなっています。

昨年、損失を繰り越していますので、今年の利益と相殺したことによります。


・まとめ、今後


震源地の米国株の下げの底が見えませんね。

配当金入れても利益マイナス20%まできたけど、まだ行きそうですもの。

様子見しかないですね。

あーつまらん。

日銀砲もあり一部日本株の強い反発が気になるのですが、

このまま一本調子に上がるとは到底思えないし、難しいです。

それでは、よい休日をm(_)m

2020年3月14日土曜日

20200314 新型コロナ、ショック

・情勢


今週もお疲れさまでした。

歴史的暴落を目の当たりにしています。

ダウは一日で2000ドルを超える下落を記録するなど、

連日暴落しています。

しかも今回は、

リーマンショック時ですら存在した反発期間がほとんどない状態で、真っ逆さまです。

AI?バブル?

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


先週危惧していた「いつ底抜けしてもおかしくない」が現実となりました。

今週も下がったところで米国株ETF及び新興国債券ETFを1ロットだけ買い増しましたが、、、、

更に追加しようにも底が見えないので、1ロットで止めておきました。

下がっているからと安易に買い増し買い増しできない状況です。

日本株は一切ノータッチです。スルー。

また、他にも仮想通貨やクラウドファンディングにも投資をしておりますが、

歴史の浅い投資先だけにこういう時に弱いですよね。

仮想通貨は半値まで下落しました。

クラウドファンディングも今後のリターンに影響が出ること必須でしょう。

元本レベルが戻れば御の字と思っています。

現金以外の資産が目減りしている状況ですが、

引き続き、長期投資の定期購入以外は基本的に「何もしない」が一番良さそうです。


・まとめ、今後


ここまで急激な下落、完璧にチャートが潰れました。

また、同時にコロナの影響で経済の停滞を避けることは不可避でしょうから、

景後退期間に入った可能性が高く、この先も買い場は何度もありそうです。

循環的にもいつ景後退期間に入ってもおかしくない状況でしたので、

その引き金がたまたまコロナになったということでしょうか。

気長に様子を見つつ、少しづつ分散してチビチビ買う戦略しかないかと思ってます。

後、今はスルーしている日本株ですが、

今後も安定した業績や成長が期待できるきらりと光る銘柄が絶対あるので、

そういう株をじっくり監視しながら落ちついたところで購入していきたいです。

それでは、よい休日をm(_)m

2020年3月7日土曜日

20200307 新型コロナ、一旦底打ちと思わせつつも

・情勢


今週もお疲れさまでした。

先週の暴落から、1000ドルを超える上げとなり、

一旦底打ちしたかと安心させた所で、

再び1000ドル近くの下げ。

物凄いボラティリティです。

日に日に状況が変化し、手出し無用とといったところでしょうか。

さて、今週のポートフォリアです。

・ポートフォリオ


■米国ETF 



■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は下がったところで米国株を1ロット買い増しました。

ただ、いつ底抜けしてもおかしくないため、

下がっているからと安易に買い増し買い増しできない状況です。

気長に様子を見つつ、少しづつ分散してチビチビ買っていきたいと思います。

それにしても、元々弱かったエネルギーETFが拍車をかけて値下がりしています。

原油減産協議も決別に終わり、原油安が止まらない状況です。

企業や国民にとっては有難いのかもしれませんが、

いかんせんETFが購入額から40%以上下げており、

全体のパフォーマンスを押し下げる結果となっている。

こういう時こそ買い増しを検討したいが、下げ止まる気配がなく躊躇している。

一方、日本株は明らかに下げトレンドに入っており、

手を出せる状況ではない。


・まとめ、今後


遂にアメリカでも患者数が急拡大していることから、

一旦止まったかに思えた米国株価は日々乱高下しております。

どこまで織り込んでいるかはわかりませんが、

基本的に引き続き静観が良さそうです。

一方、日本株は下げ止まっても全体としては本当に戻るか自信がないです。

2020年の経済は、もう正直終わったも同然ではないでしょうか。

既に下方修正、倒産が続々と出ていますし、今後増える事は簡単に予想できます。

どちらといえば来年以降、立ち直れるのかどうかなのかと思います。

とはいえ個別株には全体の下げに引きずられ下げているものの、

今後も安定した業績や成長が期待できるきらりと光る銘柄もあるため、

そういう株をじっくり監視しながら落ちついたところで購入していきたいです。

それでは、よい休日をm(_)m