・情勢
今週もお疲れさまでした。
新型コロナウイルス、
初期の楽観的な雰囲気から一転、
SARSを彷彿させる勢いで拡散しております。
これに伴い、軟調な株式相場が続いております。
さて、今週のポートフォリアです。
・ポートフォリオ
■米国ETF
■日本個別株
■新興国債券ETF
・投資状況
米国株ですが、
調整しながらも他国と比べ相変わらずの強さを見せていた。
ただ、金曜日の終値は-600ドルを超え、
底堅さを見せていた米国株も遂にという感じだ。
米国株は違うと胡坐をかいていた連中は慌てふためいているのではないだろうか。
週明けから更なる下落の可能性が高いと考えている。
個人的には久しぶりに買い増しのチャンスが来たなと虎視眈々と買い場を探っている。
来週からボチボチとバルク買いをしていきたい。
地道に準備していたドルをSBI証券に移動だ。
ついでに少し円高になっているのでドルの買い増しもね。
次に日本株です。
こちらは米国株に先行して、特に中小個別株を中心に調整している。
更に決算が重なっている事から、暴落している銘柄も散見される。
あたしはと言いますと、
ご覧の通り月曜日調整した所でスッと逃げました。
どう考えたって新型コロナに対する相場の反応が楽観的すぎると思えたし、
もともと決算跨がないですし、調整第一波で潔く撤退する事にした。
別に反発しても、チャンスは何度でもあるのだから。
その後も下落は続き、結果的には逃げて正解であった。
いかに損しないか。を常に。
ちなみに、月末に集中していた決算の結果はIRJを除き、いまいちであった。
IRJについては、
3Qの連結経常利益は前年同期比3.1倍の8.4億円に急拡大し、
通期の経常利益を従来予想の26億円から32.1億円に23.5%と前回前前回に続き上方修正し、増益率が79.7%増から2.2倍に拡大した。
一緒に自社株買を発表した。
やばい、圧倒的。
でも株価の動きは素直ではなく、昼寄りで急上昇したあとまさかのマイテン。
1hほどで1000円近く株価が動いた。
ここの決算前後の動きの癖の強さはピカイチでは?
その他、M&Aキャピタルは期づれにより非常に見た目の悪い1Qとなりストップ安となっている。
改めて思うに、相当の自身がなけりゃ跨がない方がいいね。
・まとめ、今後
さて、
新型コロナと決算が相まってぐちゃぐちゃしておりますが、
安く仕込めるチャンスでもあると思っている。
コロナの終息には時間がかかりそうなので様子を見つつ、
米国ETFの買い増し、連れ安になっている監視個別日本株を狙っていきたい。
それでは、よい休日をm(_)m