2020年4月25日土曜日

20200425 コロナの経済影響が出始める中、株式相場は踊り場 ソーシャルレンディングに思う事

・情勢


今週もお疲れさまでした。

市場初の原油先物価格のマイナス、

企業決算の悪化など新型コロナの影響が出る中、

株価は先週までの上げムードから一旦調整し、

上下どちらにも行ける位置でもみ合っております。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


前置きにも書きました通り、

株式市場は上げ基調から一旦調整ムード。

上下どちらにも行けるラインでもみ合っております。

売買としては、久しぶりに米国ETFを1ロット買い増しました。

基本的には月1くらいのペースで積み立てていき、暴落した時は大目に買います。

日本株は週前半は静観し、週後半にマーケットエンタープライズを再度買いました。

他にもメンバーズを買いましたが、どうも弱いのですぐに退却しました。

株式市場は、来週の動きが非常に重要になりそうです。


ところで、昨年末から新たな投資先としてソーシャルレンディングを始めています。

現在も昨年末から今年頭くらいの案件、計100万程、分散して投資中です。

コロナが無ければ、まずまずの成績だったと思いますが、

今の状況では元本割れは免れないと予想しています。

そして、またとない実験の機会とも思っています。

ソーシャルレンディングは正常な経済状態においては魅力的な商品と思いますが、

こういった不測の事態が起こった時に、どのような成績となるのか非常に興味深い。

今回のコロナショックで改めて感じているデメリットは、

当たり前ですが、返還日が決まっていることです。(早期返還はありますが)

つまり、異常事態があった時に資金を引き揚げられずかつ、

投資期間が決まっているので、返還日まで資金は拘束されたまま、

返還日が来たら強制的に決算されるわけです。

そして、このデメリットが一番顕著に出るのが、

経済が不測の事態が陥った時です。

株で言うと、

素早く損切りできず、長期保有もできず、

最悪のタイミングで売らされる可能性があるという事です。

とまあ悪口みたいになってしまいましたが、

結局はこういう時どれくらいの実績を残せるのかという事です。

それ次第で、今後のソーシャルレンディングの扱い方を考えたいと思いますが、

今の時点では、新規の投資はかなり慎重になっております。

・まとめ、今後


珍しくソーシャルレンディングの話をつらつらと書きましたが、

引き続き日本の個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

そして、踊り場を迎えている今、来週の動きが非常に重要になりそうです。

上か!下か!まさかヨコヨコか!

それでは、良い週末を(\\)

2020年4月18日土曜日

20200418 出遅れリバーサル、新興市場の活況

・情勢


今週もお疲れさまでした。

先週に続き、市場の新型コロナに対する免疫は強く、

悪いニュースを受けてもすぐに反発しながら、

上昇トレンドが続いております。

金曜日には、日米共に大幅上昇で幕を閉じました。

この状況の中、私も日本の新興出遅れ株に着目し、

買いを再開しております。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


米国株は上下を繰り返しながらも上昇を続けております。

ただ、相変わらずヘルスケアと生活必需品が強く、

エネルギー、金融が足を引っ張るという展開が続いてます。

私が米国株投資を初めて2年、ほぼずっとこの流れは続いているのですが、

果たしてヘルスケアと生活必需品以外を持つ意味があるのかとさえ思えてきました。

今のところ、下がっているエネルギー、金融の買いを中断するつもりはないですが。

長期的なスパンの中で、当然時期ごとのトレンドがあるので、

人気のない時期に買い増して、いつか日の目を見る時が来ることを願っています。


続いて、日本株ですが、

大型株を追いかけるように新興国株のリバーサルが続いており、

幸運にも私が先週買った銘柄たちも軒並み上昇した。

日本ホスピス、マーケットエンタプライズ、システム情報の三つです。

どれも、コロナの影響でかなり大きく売られいるものの、

あまり反発しておらず、銘柄のチカラ的にも売られ過ぎかなと考えていました。

週末に持ち越すか迷いましたが、欲張らずに利確しました。

最少バルクなので50000円程の儲けですが、満足です。

来週からも様子を見つつ、短期スイングに乗りたいですが、

そろそろ調整が怖いので難しい所です。


・まとめ、今後


引き続き日本の個別株を中心に勝負していきたいと考えておりますが、

いつ流れが変わってもおかしくない状況。

ただ、一番怖いのは2番底を付けずにこのまま戻ってしまう展開です。

そして、大多数が2番底を警戒している今の状況では、

それも満更ありえなくもないと思っています。

それでは、よい休日をm(_)m

2020年4月11日土曜日

20200411 新型コロナ、少し落ち着きを感じる市場

・情勢


今週もお疲れさまでした。

先週後半の下げとは一変し、

米国市場を中心に、再び大きく反発した1週間となりました。

新型コロナの拡大は続いておりますが、

患者や死者数の増加が一旦頭打ちした国が多く、

少し不安が和らいでいるようです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


米国株は大きく反発し、利益が急回復しております。

安値での定期的なバルク買いが功を奏したようです。

ただ、短期で少し高値圏まで来ていますので、今は何も買っていません。

また、下げたら少しづつ積み立てる予定です。


日本株、新興国債券は、久しぶりに動きました。

先ず、日本株ですが、週頭に短期で参加し、トータルで負けました。

あまりに強いもので乗り遅れまいと、飛びつき買いが出てしまいました。

その後、しばらく持てそうな銘柄を分析し、

新たに、

日本ホスピス、マーケットエンタプライズ、システム情報の三つを購入しました。

どれも、コロナの影響でかなり大きく売られいるものの、

あまり反発しておらず、銘柄のチカラ的にも売られ過ぎかなと考えております。

デイフェンシブや大型株がある程度戻してしまっているので、

しばらくあるであろう安定期での出遅れ株のリバーサル狙いですね。


次に、新興国債券ETFですが、整理を行いました。

整理と言っても、損出しです。

このETF、実は長期的にはずっと下げトレンドでした。

ただ、ここ1年くらいヨコヨコで非常に安定した値動きであり、

なおかつ6%程度の安定した配当金があり、様子見しながら積み立ててきました。

たとえ少し下げたとしても、長期的にはペイできる公算でした。

しかし、コロナが発生し、チャートが再び崩れました。

結局綺麗な下げトレンドに戻ったわけです。

安定期に大きく上げる事なく、

何かがあれば大きく下がる今のトレンドでは、

たとえ、高配当がもらえたとしても、トントンから下手したらマイナスでしょうか。

ですので、長期投資にはあまり向かないと判断し、

失敗を認め、徐々に撤退していくことにしました。


・まとめ、今後


この後、GWに向けて企業の決算発表が山場を迎えます。

正直、悪いニュースはある程度織り込まれていると思いますので、

大きく上げる事はないものの、暴落する事もなく、

ヨコヨコからゆっくり2番底を形成してくれたら御の字です。

その中で、しばらくは日本の個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、よい休日をm(_)m

2020年4月4日土曜日

20200404 新型コロナ、緊急事態宣言はまだ?、原油一時反発

・情勢


今週もお疲れさまでした。

新型コロナの拡大は続いています。

日本は爆発的増加の一歩手前まで来ております。

緊急事態宣言がいつ出てもおかしくないですが、政府はまだその時期ではないの一辺倒。

爆発的に増加してから緊急事態宣言するのかな?

姉は医療関係の仕事をしておりますが、医療崩壊する前に出してほしいと言っています。

一方、下落を続けていた原油価格ですが、

トランプの減産なるかもツイートで急反発したものの、

直ぐに頭打ちしております。

実際どうなるかわかりませんし、そもそも需要自体が減少しております。

原油価格の上昇には時間がかかりそうです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


「動かざること山の如し」

何もしておりません。ただただ静観です。

株式市場はやはり1回目の反発を終え、2番底へ向かっているようです。

高値掴みしなくて済みました。

一方、安全資産である金の反発は既に始まっており、

暴落前の価格を越えております。

暴落時には他と同様に売られる安全資産ですが、

その後いち早く回復するのは安全資産というセオリーは健在のようです。

また、5月に半減期を迎えるビットコインも安定した推移を続けており、

今後の推移に期待です。

・まとめ、今後


予想通り2番底に向けジリジリと下げております。

動きは少し落ち着きを見せていますが、まだまだリスキーな相場が続きます。

とはいっても銘柄によっては強いものがあり、

市場は少し落ち着いている今、短期の勝負はありかもしれません。

それでは、よい休日をm(_)m