2026年8月15日土曜日

20260815 日本株が相対的に強く、円安・エネルギー高も進行 米国株は高値圏も中身はまちまち 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

今週は、先週までのような大きな急変はなく、

全体としては比較的落ち着いた相場だったように思います。

ただし、資産ごとに見るとかなり温度差があり、

特に日本株は強く、為替は円安方向、原油も再び上昇するなど。

米国株はS&P500が最高値圏を維持、

週間ではダウが下落、NASDAQも小幅な上昇にとどまり、

指数全体よりも個別・セクターごとの物色が目立つ展開ですかね。

米国では7月CPI、PPIが発表され、

インフレへの警戒が若干後退したことで9月の利上げ観測は低下しました。

一方で米長期金利は依然として高水準で、

30年債入札では25年ぶりの高い利回りとなるなど、

「短期的なインフレ鈍化」と「長期的な財政・インフレ懸念」が綱引き状態でしょうか。

日本では3指数とも堅調に上昇。

TOPIXは8連騰となるなど、強い動きが継続しております。

また、円相場は再び円安方向へ。159円台まで戻る場面もあり、

為替介入後の円高がそのまま定着するような展開にはなっていませんね。

一方、原油は週末にかけて再び上昇。

米国によるイランへの海上封鎖の可能性やホルムズ海峡の緊張が意識され、

Brentは88ドル台まで上昇しました。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■米国株&オルカン














■日本株



















■新興国&欧州株













■米国債券









■コモディティ











■暗号通貨










・投資状況


先週久しく取引が多い週でしたが、今週は定期自動積立のオルカンのみです。

■米国株
・S&P、ナスダック僅かに上昇、ダウ下落。
・中東情勢の緊迫化によりエネルギー反発。
・その他セクターも週間ではわずかに上昇。
・CPI、PPIの鈍化を受けて利上げ観測が後退したことは株式市場に追い風
・為替は更に円安方向に戻り、159円台へ。

■日本株
・今週の勝ち組。3指数とも上昇。グロース日経TOPIX
・原油上昇によりINPEX強い。
・その他、信越、ARE、日通など強い。
・高配当ポートフォリオはボチボチだが、私が持っていない半導体、グロースが堅調。

■新興国&欧州株
・今週の負け組。全般にパッとしない。
・東アジアの半導体株は反発継続。
・その他はポーランド、ベトナムは堅調か。
・投資信託は円安効果を入れてこれなので、全般の弱さがうかがえる。

■米国債券
・インフレ懸念後退も、中東情勢など複雑に絡みあい、金利は高値圏。
・BNDは下落。20年債ETFは円安効果か。

■コモディティ
・原油上昇。
・金、銀は今週もわずかに上昇。
・暗号通貨は全般に上値重い展開か。


・まとめ、今後


今週は日本株の相対的な強さと円安、

そして再び上昇してきた原油が印象に残る一週間でしたね。

米国株は最高値圏を維持する一方、日本株は3指数とも堅調に上昇。

一方で、円安+原油高という組み合わせは日本経済全体にとってはマイナスか。

株価指数を見ると非常に強いのですが、実体経済への影響まで考えると、少し複雑ですね。

米国ではインフレ指標が落ち着いてきたことで利上げ警戒は後退していますが、

長期金利は依然として高く、単純な相場にはなっていません。

また、中東情勢も終わったわけではなく、

ホルムズ海峡を巡る緊張が再び原油価格を押し上げています。

資金の循環があるものの全体では比較的落ち着いた相場だと思いますが、

来週以降、ホルムズ海峡情勢によってはまた状況は大きく変わる可能性ありますね。

それでは、よい週末を(__)

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