2020年3月7日土曜日

20200307 新型コロナ、一旦底打ちと思わせつつも

・情勢


今週もお疲れさまでした。

先週の暴落から、1000ドルを超える上げとなり、

一旦底打ちしたかと安心させた所で、

再び1000ドル近くの下げ。

物凄いボラティリティです。

日に日に状況が変化し、手出し無用とといったところでしょうか。

さて、今週のポートフォリアです。

・ポートフォリオ


■米国ETF 



■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は下がったところで米国株を1ロット買い増しました。

ただ、いつ底抜けしてもおかしくないため、

下がっているからと安易に買い増し買い増しできない状況です。

気長に様子を見つつ、少しづつ分散してチビチビ買っていきたいと思います。

それにしても、元々弱かったエネルギーETFが拍車をかけて値下がりしています。

原油減産協議も決別に終わり、原油安が止まらない状況です。

企業や国民にとっては有難いのかもしれませんが、

いかんせんETFが購入額から40%以上下げており、

全体のパフォーマンスを押し下げる結果となっている。

こういう時こそ買い増しを検討したいが、下げ止まる気配がなく躊躇している。

一方、日本株は明らかに下げトレンドに入っており、

手を出せる状況ではない。


・まとめ、今後


遂にアメリカでも患者数が急拡大していることから、

一旦止まったかに思えた米国株価は日々乱高下しております。

どこまで織り込んでいるかはわかりませんが、

基本的に引き続き静観が良さそうです。

一方、日本株は下げ止まっても全体としては本当に戻るか自信がないです。

2020年の経済は、もう正直終わったも同然ではないでしょうか。

既に下方修正、倒産が続々と出ていますし、今後増える事は簡単に予想できます。

どちらといえば来年以降、立ち直れるのかどうかなのかと思います。

とはいえ個別株には全体の下げに引きずられ下げているものの、

今後も安定した業績や成長が期待できるきらりと光る銘柄もあるため、

そういう株をじっくり監視しながら落ちついたところで購入していきたいです。

それでは、よい休日をm(_)m

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