2020年4月11日土曜日

20200411 新型コロナ、少し落ち着きを感じる市場

・情勢


今週もお疲れさまでした。

先週後半の下げとは一変し、

米国市場を中心に、再び大きく反発した1週間となりました。

新型コロナの拡大は続いておりますが、

患者や死者数の増加が一旦頭打ちした国が多く、

少し不安が和らいでいるようです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF 


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


米国株は大きく反発し、利益が急回復しております。

安値での定期的なバルク買いが功を奏したようです。

ただ、短期で少し高値圏まで来ていますので、今は何も買っていません。

また、下げたら少しづつ積み立てる予定です。


日本株、新興国債券は、久しぶりに動きました。

先ず、日本株ですが、週頭に短期で参加し、トータルで負けました。

あまりに強いもので乗り遅れまいと、飛びつき買いが出てしまいました。

その後、しばらく持てそうな銘柄を分析し、

新たに、

日本ホスピス、マーケットエンタプライズ、システム情報の三つを購入しました。

どれも、コロナの影響でかなり大きく売られいるものの、

あまり反発しておらず、銘柄のチカラ的にも売られ過ぎかなと考えております。

デイフェンシブや大型株がある程度戻してしまっているので、

しばらくあるであろう安定期での出遅れ株のリバーサル狙いですね。


次に、新興国債券ETFですが、整理を行いました。

整理と言っても、損出しです。

このETF、実は長期的にはずっと下げトレンドでした。

ただ、ここ1年くらいヨコヨコで非常に安定した値動きであり、

なおかつ6%程度の安定した配当金があり、様子見しながら積み立ててきました。

たとえ少し下げたとしても、長期的にはペイできる公算でした。

しかし、コロナが発生し、チャートが再び崩れました。

結局綺麗な下げトレンドに戻ったわけです。

安定期に大きく上げる事なく、

何かがあれば大きく下がる今のトレンドでは、

たとえ、高配当がもらえたとしても、トントンから下手したらマイナスでしょうか。

ですので、長期投資にはあまり向かないと判断し、

失敗を認め、徐々に撤退していくことにしました。


・まとめ、今後


この後、GWに向けて企業の決算発表が山場を迎えます。

正直、悪いニュースはある程度織り込まれていると思いますので、

大きく上げる事はないものの、暴落する事もなく、

ヨコヨコからゆっくり2番底を形成してくれたら御の字です。

その中で、しばらくは日本の個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、よい休日をm(_)m

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