・情勢
今週もお疲れさまでした。
米国選挙は依然バイデン有利との見方が強いですが、
トランプも巻き返しており、最後まで蓋を開けてみないと分からない状況。
EUではコロナ患者が再び急増しており、
経済へのダメージは必須の状況となっているが、
金融政策期待のためか株価等への大きな影響は今のところ出ていません。
日本では、先行指数とも言われるマザーズ中心に大幅な下落となりました。
事前に指数が危ないとの情報が飛び交っておりましたが、
先行指数が大幅な下落なった今、日経やTOPIXがどうなるのか気になるところ。
更に、しばらく調整していたビットコインが遂に急騰して、
126万円付近のラインを上抜けし、面白くなってきました。
それでは今週のポートフォリオです。
・ポートフォリオ
・投資状況
米国株は、
先週に続きダウを中心に一時の強さはなく少し煮詰まってきている印象ですが、
なかなか底堅い印象でヨコヨコとなっています。
ETFの中では、新興国株で構成されるVWOがじわじわと強さを見せており、
東南アジアなどが引っ張っているのかと推測している。
一方、相変わらず心配しているのがVDE:エネルギーです。
特に、バイデンが大統領となった場合、再生可能エネルギーに大きく舵とる可能性が高く、
大手の石油関連銘柄が更にダメージを受けるのでは危惧してしています。
何だかんだ大量の石油は必要だと確信しているが、どのくらいの需要減になるのか
予想はつきません。
日本株は、
新興市場が先週末の下げから一度持ち直しましたが、
週後半に再びの大幅な下落となりました。
週頭でオーケストラを買っていたのも相まって、結構なダメージを受けました。
また、メンバーズは下げだすとジェットコースターですので、
ある程度で一度利確しました。
ちなみに30日が決算です。まずまずの決算だと思いますが、
ここまで気持ちよく上げてきた株価が、
どのくらい業績を織り込んでいるのか気になるところ。
今のところ静観しようかと思っていますが、決算前に大幅に下がれば買いもありです。
さて、ビットコインです。
ビットコインがここにきて遂に120万円代の抵抗線を突破しました。
PayPalが仮想通貨に参入するというニュースが影響したようです。
市場ではビットコインをゴールドのような投資資産の一部として保有する流れも強まっており、
この上へのブレイクは、まだ序章が始まったばかりなのかもしれません。
私も少額の資金を仮想通貨に回しており、長期的な目線で動向を見守っていきます。
・まとめ、今後
日本の新興株が調整を迎えております。
しかし、年末の上昇相場の起点は10月にスタートすることが多く、
怖い反面ここで買いを入れていく必要があるとも考えています。
マザーズ暴落の第2派も考慮に入れつつ、買いの機会をうかがって行こうと思います。
それでは、良い週末を(__)
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