こんにちは、風船マンです。
今週もお疲れ様でした。
辛い一週間がようやく終わりました。(笑)
御存知の通り、
アメリカの好調な雇用統計及び金利上昇を発端に、
世界同発的に株価が急落しております。
そろそろ下落する気がするからキャッシュを増やすため、
決算前後でいくつか売却すると言っていた矢先でした。
お蔭様で決算どころではなく、
業績良かろうが悪かろうが関係なく、
売られまくっています。
私も一部を残して手仕舞いました。
今週のポートフォリオです。
ご覧の通り、
全ての持ち株が下落しました。
買い値を下回ったものもあります。
かなり怖かったです。
ヨシックス、アサヒHD、ウェーブロックHDを除く全株を一旦手仕舞いました。
下落、利確による税金、短期的なアホな売買によって、
トータル資産は60万程度減少し、
1年間積み上げてきた利益の半分以上を吸い上げられました。
悔やしいですが、
幸い利益は残せているので、
ここから再スタートかなと思います。
そもそも世界的な好景気が変化した訳ではないので、
下落トレンドが長くて数か月続いた後、
上昇トレンドに転じるとの見方が強いです。
その中でこの急落は絶好の買い場だとポジティブに捉えています。
反省しなければならないは、
短期的な売買の下手くそさです。
まんまと飲まれてしまいました。
① 寄りでの焦った成り行き売り
② 下げ止まっかなと思った安易な買戻し
③ 底での怖さからの売却
アホです。振り回されました。
ダウ急落の初日、
日経平均の寄りは大きく下げたものの、
依然として懐疑的なムードでした。
しかし、午後引けに向けてずるずると更に下げていきました。
怖くなり数銘柄をこの午後のずるずる下げる中売りました。
翌日、ダウ少し反発しました。
日経も寄りで反発しました。
さすがにここでは買いませんでしたが、
午後下げた時、
押し目かと思い少し買いました。
株価はそのまま下げました。
そのまま少し落ち着いた後、
2回目のダウ急落が来ました。
前回の急落の時の株価の動きとこれ以上利益を失いたくない恐怖から、
寄りで買い戻した株も含め数銘柄を売りました。
結果、寄りで大きく下げた後、反発しました。
寄りが底でした。
結局、プロや機械の餌食になったわけです。
ようは、
人々が売りたい時に同じように売り(買いたくない時に)、
明確な上昇トレンドがないときに利益を求めて焦って買ったのです。
まだまだ雛です。
いい勉強になりました。
以下、肝に銘じます。
① 売るなら多少の損は諦めて素早く売る。
② 持つならじっと持つ。
③ 急落した直後の反発で安易に買わない。
ただ、米国株の明らかな割高感から、
そろそろ下落相場が来るのでは考え、
不二製油、日東紡、UTを事前に売っていた事だけは、
自分を褒めてやりたいと思います。
それでは、今週はこのあたりで失礼します。
時期が来るまで、気長に待ちましょう。
よい週末を。m(__)m
【トータル成績】
合計評価額:約578万円
利益率:約+13.1%(前週約+25.6%)
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