2021年2月13日土曜日

20210213 セントケア決算発表、仮想通貨は上昇再開か

・情勢


今週もお疲れさまでした。

株価暴落の足音はいったん遠のいたようで、市場は安定しています。

持ち株の決算も通過し、特に波乱はなし。

一方、仮想通貨市場は活況。

今度はマスターカードの話など、ニュースに事欠きませんね。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ

■日本個別株


■米国ETF


・投資状況


① 日本株

暴落の足音は遠のき、再度個別株にも資金が回ってきている模様です。

持ち株では、セントケアとエンバイオが決算を迎えました。

今週はセントケアを見ていこうと思います。

セントケア3Qは、結論から言うと好決算でした。

営業利益前年比96.2%増
通期経常利益予想11.4%上方修正
通期計画進捗率86.7%

営業利益の数字としては、昨年が悪かったこともありますがご立派ですね。

さらに2度目の上方修正を行いました。

その上で進捗率が86.7%ですから、さらなら上方修正もなくはないですね。

増配等の期待も膨らみます。

一方、市場の反応ですが、翌日大きく売られました。

が、翌々日にすぐに反発しました。

織り込み済み売りかなと思った矢先、なんでしょうか。

大口でも入れ替わったのかな?


さて、決算書を見ていると、

施設介護は利用控えや一部施設の休止などが影響し減収減益である一方、

柱である訪問事業が好調のようですね。

そして、今回の利益増加の要因はコスト削減が効いているのかなと思います。

積極的に進めた部分も、コロナの影響で逆にコストが低下したことも考えられます。

決算書には細かな数字は載っていないため、

はっきりとはわかりませんが、売上高が一気に上がっているわけでもないですし、

サービス価格を一気に上げてはいないでしょうしね。

どちらにせよ、コロナ下で施設介護で痛手を負っている中で、

柱である訪問介護が実績を残せることが証明されたのは、素晴らしいですね。


そして、今期の好決算は織り込み済みとして、来期でしょうか。

アフターコロナとなったときに、

施設介護は復活する一方、訪問介護がどうなるか気になるところ。

前期に訪問介護の営業所16ヶ所の開設、

看護小規模多機能型居宅介護は前期には10か所、今期7か所、開設しており、

順調に事業拡大しているようには見えます。

まあ、通常運転に戻るということで、極端な上振れはないでしょうが、

今まで通り徐々に成長していく長期投資銘柄かと思います。

その意味では、今期一気に株価が上昇したので、

しばらくは落ち着く期間になるかもしれませんね。


② 米国ETF

堅調です。

アフターコロナを意識してか、

引き続きこれまで過小評価されていたエネルギー、金融などが強いですね。

んー、なかなか手が出せない状況。買うならエネルギーか?


③ 仮想通貨

週末にかけて、仮想通貨がまた一気に来ていますね。

マスターカードが仮想通貨での決済可能にというニュースが効いているのかもしれません。

特にアルトコインの勢いがすさまじい。

これはバブルか?

私は、短期ではなのであまり関係ないですが、

取り敢えず、早く税率一定の分離課税になることを強く願っています。


・まとめ、今後


仮想通貨は長期ですので、高騰を横目にちょびちょびと積み立てていく、、

株はどうでしょうか、本当に悩ましい。短期での参戦を検討します。

それでは、良い週末を(__)

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