市場的には全くめでたくない雰囲気が漂っていますが、、
さて、昨年は本当に散々な一年でした。
自身の株資産の推移をグラフにしてみました。
(初期資金:5113100円)
資産は絵に書いたような下げトレンドですね。(笑)
魔の2月頭を境に、
もがいてもがいて、ひたすら損して。
株を初めた一昨年は、
あれよあれよという間に利益が上がり、
脱サラなんて余裕じゃないか?
と調子に乗ってしまうほどでした。
誰でも利益が出る時に偶然に始め、
持ってるだけで株価が上がるような奇跡的な状況でした。
ある意味それは不幸だったのか。
現実を知らされたのが昨年でした。
上げトレンドになったと思ったら、
一気に下げる。
高値で買い、安値で売るの繰り返し。
業績、割安、イベントなど、
一昨年だったら簡単に株価が上昇する状況でも、
なかなか上がらない。
あるいは逆の動きをする事も多い。
ただ、これは投資家全員に共通に置かれた状況であり、
私のみでなくほとんどの投資家がいまいちな成績のようでした。
昨年は利益を上げるよりは、
如何にダメージを最小限に抑えられるかが重要だったと思います。
その中でも私の成績はクソですね。
特に、夏以降。
投資額を小さくしているのに資産が大きく下がっています。
物凄い勢いで損をしたことになります。
全て自分の責任です。
原因は沢山ありますが、
直接的には以下の行動による影響が大きいです。
① じりじり下がっている株を持ち続ける。(急騰後の戻りも含む)
② 決算持ち越しで地雷を沢山引く。
③ 待ちきれず下げトレンド半ばで買ってしまう。
上記行動の裏には、
一年目に決めた長期スタンスを中途半端に捨てきれなかったことが見え隠れします。
株は好業績のファンダメンタルがかなり良い株を選んできますから、
買う時にこの株はある程度長期で持つぞと意気込むわけです。
でも、アッと言う間に買い値を下回ります。
でも何で売られるのと。
どうせすぐに見直し買いが入るさと期待してしまうのです。
そして暴落。
そこで怖くなって一部は売るものの、売らずにいくつかの自信のある株を持ち続ける。
よしと安堵したのも束の間、
次の暴落がやってくるわけです。
そこで本来長期なら、無視して持ち続けるもしくは買い増しをするものですが、
怖くなって大きく下がった所で売ってしまう。
その繰り返し。
最終的に12月に今は日本株には手を出さない方が良いと判断し全て切り上げました。
遅いですが、これは正解でした。
クリスマスから年始の状況持っていたらと思うとゾッとします。
ただ、本当に難しいですよね。
結果的には、冴えない一年でしたが、
2015年のように絶好の押し目なのかもしれないわけですよ。
誰にも分からない。
ならどうするか、
日本株の長期目線でのスタートはリーマン級の大暴落の時のみ。
その他は全て短期~中期目線でスタート。
短期~中期に関しては、
損切を徹底し、結果的にトレンドが続き、保有期間が伸びる分には問題ない。
一方、米国株ETFを中心とした積立長期投資は引き続き着実に実行していく。
普通ですが。
さて、
今週の持ち株等は、また別途アップしたいと思います。
市場は波乱?の幕開けだったようですが、
来週は落ち着いてくるのでしょうか。
2019年が投資家にとって素晴らしい一年となりますようお祈りしまして、
それでは、良いお年を。m(__)m
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