2020年5月2日土曜日

20200502 日本はGW直前の週、一旦手仕舞いか マーケットエンタープライズ

・情勢


今週もお疲れさまでした。

いまだ連日のようにコロナ関連のニュースが流れておりますが、

今はコロナの動向が市場に与える影響はほとんどなくなっているようです。

基本的にはどっちに転ぶかは、需給次第なのかと思います。

今週の市場の動きとしては、週半ばに一旦上昇局面に入りかけましたが、

週末の5月1日に、日経-574円、ダウ-622ドルと再び大きく値を下げました。

5月1日と言えば、日本ではGW前最終日なので、

一旦の利益確定売りが出たもの思われます。

また、昔から「セル・イン・メイ」という格言があるように、

5月は相場が軟調になる可能性が非常高く、

ダウでも一旦の利益確定売りが出たのかもしれません。

ただ、黙っていたトランプが久しぶりに中国への報復を口にしているようで、

その発言がネガティブに働いた可能性もあります。

コロナから新たな火種のとなるのか注意が必要です。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は取引は特に行っていません。

第一に米国株です。

原油先物価格が一旦下げ止まり、エネルギーと金融が少し回復していますが、

ディフェンシブ等が売られたため、トータルとしては利益は下がっています。

機会があれば、投資を始めてからの銘柄別の動きグラフでまとめてみようと思います。


次に日本株です。

日経を中心に、見事に5月1日の利確売りが発生しました。

しかしながら、全面安というわけではなく、

個別株で力強い銘柄もあります。引き続き、個別株相場が続いて行きそうです。

現在の持ち株は、マーケットエンタープライズのみですが、

運よく前週に続きIRが発表され、値を上げました。

https://www.marketenterprise.co.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3135_20200427499953_P01_.pdf

マーケットエンタープライズは専門性の高いネット型リユース業が主軸の会社です。

専門性の高い分野のリユースであるため、他社の参入障壁が高いという強みがあります。

また、親和性の高い買収を行う事で、

買い取りから修理、アフターケアまでトータルで対応できる体制を築きつつあります。

今回の買収企業は、中古農機具の買取・販売・海外輸出等の業務をおこなっており、

買い取った農機具の約7割を海外へ輸出しているとの事です。

海外進出への布石となればいいですね。

現状、コロナの影響下でも、通信事業やスマホリユースなどは好調のようで、

ネット型販売のため、コロナにも強いのではないかと思われます。

将来的にまだまだ楽しみな企業として注目しています。


・まとめ、今後


さて5月頭は大きな売りで始まりました。

日本はGWですが米国市場は開いていますので、米国市場の動向には要注目です。

米国株は大きく下げれば、買い増し出動しますし、

日本株は引き続き、小型個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、良いGWを(\\)

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