2020年5月9日土曜日

20200509 GWの株式相場はいかに

・情勢


今週もお疲れさまでした。

「セル・イン・メイ」という格言があるように、

5月は相場が軟調になる可能性が非常高いため、

私含め警戒していた人は多いと思います。

GW前、案の定利確売るが発生し、

GW中及び明けの相場状況に注目していました。

結果的にはGW前の傾向が続き、

コロナから経済復活、政策への期待から来る安定相場が続いているようです。

さて、今週のポートフォリアです。


・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


今週は実質2日、取引は特に行っていません。

第一に米国株です。

相変わらずハイテク株の調子は良いようですが、

私のポートフォリオにはほとんど影響はありません。
(高配当ETFに一部入っていたかな?)

まあまあの生活必需品とヘルスケアにいまいちのその他で打ち消されて、

ボチボチといった所です。

ダウは24000ドルから25000ドルでウロウロする状況が続いており、

非常に判断が難しい所です。

こういう時こそチビチビ積み立てのパワーを発揮しそうです。


次に日本株です。

GW中に米国相場が安定して事もあり、

引き続き安定した相場が続いております。

決算もボチボチ出ていますが、

やはり、ITや生活必需品などはコロナの影響下で悪くない業績を残していますが、

人の動きや集まりが鍵になる業態はほぼ全滅ですね。

また、多くが来期予想は未定としており、今後1年の難しさを物語っています。

コロナの条件下で、儲かるものとそうでないものが非常に明確に出ています。

単純ではありますが、しばらくは儲かりそうなものにかけておけば良さそうです。

一方、時期を見て、不遇の時期を迎えて売られている優良株を拾っていきたいと思います。

ただし、不遇の時期を迎えて売られているからと安易に手は出せないです。

暴落前の株価がどこまでの成長を織り込んでいて、

今後どこまで暴落前の業績に戻せるか。

コロナが収束したら元通りって事は絶対なくて、

人々の動きが変わると思うんですよね。

そうした中で、数年たっても暴落前の業績に戻らない企業が多いと思いますし、

配当も出ない低成長クソ株に成り下がる旧イケイケ高成長株もじゃんじゃん出てくるんだろうと思います。

・まとめ、今後


さて5月頭は大きな売りで始まりましたが、GWは落ち着いた相場となりました。

この先、油断した所でドスーンというのは大いに考えられますが、

引き続き、小型個別株を中心に勝負していきたいと考えております。

それでは、良い週末を(__)

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