2020年8月15日土曜日

20200815 夏枯れ期も堅調な相場は続く、決算発表も佳境を超える

 ・情勢


今週もお疲れさまでした。

お盆に入りましたが、堅調な相場が続いております。

ワクチンもポジティブなニュースが多く、

既にコロナ終息後の株価を織り込んでいっているようです。

決算も佳境を迎えておりますが、

好決算が期待されていた銘柄は、

決算は良くても織り込み済みで売られ、

逆に悪い決算が織り込み済みの銘柄は、思ったよりは悪くないぞと、

買われるパターンが散見されます。

それでは今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ


■米国ETF


■日本個別株


■新興国債券ETF


・投資状況


先週に続き堅調な相場が続いております。

米国株は特に動きなし。

もう少し、利益率が改善してもいいのですが、

相も変わらずエネルギーと金融が足を引っ張っておりますねー。


日本株はいくつか購入を進めました。

1つは不二製油です。

元々安定した業績を残す会社ですが、1Qでコロナの影響を受けながらも健闘しました。

数年前に持っていた以来の参戦です。

2018年あたりに勢いよく上げ過ぎたのか、

長らくダラダラと下げ相場が続いておりましたが、

コロナの暴落を機にトレンド転換してし、

現状は株価に過熱感もなく比較的長期で持てそうだと判断し入りました。

もう一つはエンバイオ。

これは少しお遊びも入ってます。

コテンパンに売られていましたが、予想よりも良い1Q決算で翌日はストップ高。

しかし、その翌日あまり買いが入らず伸び悩む。

過去の経験的に、何となく遅れながらビュイーンと上がって行くイメージがあるので、

ちょっと参戦してみました。

あとは、

ドーンをRSI等のテクニカル指標で売られ過ぎとなっていたので、買い増ししました。


最後に、金曜日に決算跨ぎしたオーケストラですが、

予想通り売上30.2%増、営業利益23.3%像とコロナや人投資などの影響を受けながらも、

ご立派な決算でした。

が、市場は青天井銘柄とあおり決算前にも短期的なイナゴが群がっていました。

好決算は当たり前、サプライズを期待していた分には届かず、

残念ながら週明けは大きく下げてスタートする事でしょうね。

私としては下がった所で買い増しも検討しつつ、引き続き成長を見守っていきたいです。

・まとめ、今後


市場は堅調ですが、

巷では来週は雲行きが怪しいとの声が聞こえます。

多くの銘柄は決算を通過しましたが、

監視株の中で好決算で織り込み済みで下落するやつ、

コテンパンに売られていたものの思ったより悪くない決算で急騰するやつ、

が目につきます。

前者は安い所を、後者は調整のタイミングを虎視眈々と狙っていきたいと思います。

それでは、良い週末を(__)

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