・情勢
今週もお疲れさまでした。
先週末ダウが下落して終わり、週明けの日本株を心配していましたが、
意外にも寄りから上昇し、ほっと息を撫で下ろしていました。
ところがどっこい、そこからあれよあれよと下落を続け、
気が付けば金曜日には1週間で10%を超える下げとなっていました。
コロナ拡大による心理悪化、夏枯れなどを上手く突かれたような気がします。
・ポートフォリオ
■新興国債券ETF
・投資状況
米国株ですが、
GDPは戦後最悪の成長率でしたが予想よりはよかったようです。
また、業績は白黒はっきりわかれており、
アップルやアマゾンなどは期待を裏切らない好決算。
クラシック株も多いダウは下落しましたが、ナスダック相変わらず強さを見せております。
やはり他国に比べると強いですね。
ちなみに木曜に大きく下落した所で、1ロット買い増しました。
ちびちび積立です。
日本株は、今週は持ち株2つが決算を迎えました。
まずアークランドサービスホールディングスですが、
飲食が非常に厳しい決算を発表する中、
非常に健闘しました。飲食の中の似たような業種では王者では?
ただ、通期予想が悪かったせいか株価は問答無用に下落し、
今と今後のコロナの状況、飲食全体の雰囲気等を考慮し、撤退しました。
もう一つはメンバーズ。1Qの経常利益は-5900万でした。
もともと経常利益は1Qはマイナス、2Qから取り戻すという会社なので、
1Qがマイナスである事は織り込み済み。
2Qの会社予想が7.9億に対して、どれだけ1Qで健闘できるでした。
昨年の1Qは-2100万で2Qが34.7億であったことから、
1Qの経常利益-5900万はなかなか上出来ではないでしょうか。
・まとめ、今後
現状の国内持ち株は、ドーン、オーケストラ、メンバーズです。
今週はどれも狙ったように平均以上の急落をしましたが、
売らずに保持を続けています。むしろ安い所での買い増しを検討しています。
現状は業績が2分化しておりますが、
今の急落で釣られて下げている優良株がいくつもありますので、
ちょっとづつ拾って行こうと思います。
それでは、良い週末を(__)
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