2021年3月6日土曜日

20210306 雰囲気悪くなるも全体的な暴落とまではいかず、ハイテク・貴金属などは厳しい時期か

・情勢


今週もお疲れさまでした。

んー、また肩透かしか、、

とはいえ、全体的な暴落とはなっていませんが、

部分的には大きな調整となっており、

資産ごとに明暗がはっきりしてきましたね。

ニュースとしては、注目されていた米国の雇用統計が発表されました。

予想よりもかなり良く、順調な景気回復が確認され、

引き続きドル高の金利上昇が続く可能性が示唆されました。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■日本株

■米国株


■貴金属


・投資状況


① 日本株

日経平均が大幅な調整を迎えていたのですが、

800円とか下がっても日銀を筆頭に買戻しが強く、抜けそうで底抜けしない感じ。

なんだかなやりにくいわ。

マザーズなどの小型新興株も連れ安していますが、

まあもともと結構売られていたものも多く、極端な下げとはなっていませんね。

持ち株ですが、王将ちゃんとセントケアちゃんが底堅さを見せております。

特に週明けの地合いとチャートを加味すると、王将への期待が膨らむ。

優待と配当期限も近いしねー。

エンバイオとSHINPOはまあ気長にいきますわ。


② 米国株

こちらはダウとナスダックで明暗が分かれていますね。

ダウは老舗株が多く、ナスダックはハイテク株が多い。

金利上昇を背景にハイテク株が投げ売りされている状況で、ナスダックが暴落しています。

ただし、私のポートフォリオはハイテク株をほとんど持っていないため、

ここに来ての底堅さを見せております。

あれ程パフォーマンスを押し下げていたエネルギーが遂にプラテンする始末。

金融も強い。

明確なセクターローテーションが続いていますね。

セクターごとに買っていると、時期によって強弱が結構分かれるから、面白い。

ナスダック100どこで仕込もうかな。ジョブ打っていこうかな。


③ 貴金属

ドル高、金利上昇。かなり厳しい。

でも理由が明確ですしね。

長期でどっしりと構えて、安いところで拾っていく。


・まとめ、今後


全体的な暴落とはなっておりませんが、

国内でいえば小型成長株、米国ではハイテクや債券、コモディティでは貴金属

など、大きく売られているものも目立ちます。

国内個別株は、既にかなり調整しているものも多く、ぼちぼち拾っていってもいいかも。

米国のハイテクや債券は、金利上昇が止まっていないので、

しばらくは厳しそうですが、こちらも監視を続けていきたい。

それでは、良い週末を(__)

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