2021年12月18日土曜日

20211218 FOMC予想よりタカ派 米国はレンジ相場、日本個別壊滅 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

FOMCを通過しました。

テーパリングを早期終了する見込みとのこと、

私的には予想通りタカ派だったんですが、

市場は予想よりタカ派との見方が強いようです。

暴落の口実ができたか?

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■日本株


■米国株


■貴金属


・投資状況

① 日本株

指数は米国株、特にナスダックにおんぶにだっこの動き、レンジ相場です。

一方で、個別株は小型を中心に成長株などは悲惨な状況となっています。

監視株だけ見てても、このありさまですもの。様子見でよかったです。

ただ、チャンスも転がっているようにも思う。

かなり割安まで売り込まれている優秀な個別株がゴロゴロ。

ただ、どんだけ割安で優秀でも、そもそも日本株全体に資金が来なければ上がらない。

岸田さんになってからどうも日本株は世界から見切られている気がしてならない。


② 米国株

ボラ大きいレンジ相場ですね。

FOMCで一旦上がってからの同じだけの下げ、

上抜けも下抜けもできず大きな材料待ちですね。

まあ、普通の流れとしてはFOMC思ったよりタカ派ということで、

ハイテクが売り込まれるのだろうけれど、

実態は既に指数をはるかに超えて高成長株がたたき売られているので、

今後はナスダックの大型ハイテク株などが一気にやられるのではと勘ぐってしまいます。


③ その他

貴金属が徐々に上げてきました。長いレンジ相場の行方は如何に。

タカ派発言にも関わらず、米国債券にそこまで大きな動きは見られない。

需供のバランスが絶妙のようですね。

暗号通貨は絶賛調整中、上にも下にも行ける展開。

・まとめ、今後


テーパリングのサプライズって?

もしそうなら、クリスマスに向けて暴落の足音が少しづつ、、、

それでは、よい週末を(__)

0 件のコメント:

コメントを投稿