2022年2月5日土曜日

20220205 いったん持ち直し、業績相場 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週の反発から引き続き上昇後、一旦小休止といったところです。

市場は業績相場へと移行し、悪い決算を出すとたたき売られる展開が続いています。

幸いにもGAFAMがFを除き、悪くない決済を出したことから、

市場に若干の安堵感が漂っているように思います。

ただ、米国雇用統計の結果が予想を大きく上回り、再び米国金利が急上昇するなど、

市場にとっては先行き不安定な状況が続いています。

それでは今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ


■日本株



■米国株


■米国債券


■暗号通貨



・投資状況

① 日本株

ようやくバリュー株を買いました。

色々と目移りしそうなのですが、まずは定番どころオリックスと三菱UFJ銀行を購入。

UFJは良い決算で通過し、しばらくは安心して持てそうですね。

オリックスは来週決算です。少し上がってきているので、一旦利確するか迷っています。

大型商社株を一瞬持ちましたが、念のため決算前に売ってノーポジ。

結果的にはどこも素晴らしい決算を発表し、特に心配する必要はなかったようです。

ただ、決算後の値動きはややこしく、少し様子を見て再inするか検討しようと思います。


② 米国株

やはりディフェンシブが強く、ポートフォリオも持ち直してきました。

金融、エネルギー、高配当、生活必需品など安定した動きを続けています。

ただ、エネルギーなどちょっとしたイベントでストーンと行きそうなので、

そう甘くはないと考えています。

後は、この先の暴落に備えて虎視眈々と準備をするだけですね。

そういえば、久しぶりに米国個別株の投資環境を調べてみたんですが、

最低手数料が撤廃されているんですね。

更に、私勘違いしていたんですが、

キャピタルゲインはインカムゲインと異なり、米国の追加税金かからないんですね。

普通に米国個別株投資ありじゃないかと思えてきました。

ちょっと検討していきます。


③ その他

雇用統計の結果を受け、金利が再度上昇しています。

それに伴って米国債券が下落。

一方で、ナスダックや暗号通貨などリスク資産は思いのほか影響を受けておらず、

おやおや何か様子がおかしいぞと感じています。


・まとめ、今後


この落ち着きはどこまで続くのだろうか。

3月は鬼門と言われていますので、個人的には暴落(買い場)を待っているのですが、

もしか既に結構金融引き締めを織り込み始めているのだろうか。

油断しているとストーンかな。

それでは、よい週末を(__)

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