20240629 1990年以来の円安 軟調続く日本株、久しく急騰 各資産状況

・情勢

今週もお疲れ様でした。

今週発表された米ＰＣＥコア価格指数ですが、５月は伸び減速し、

景気減速を示す結果が一つ増えました。

一方、為替介入がしにくいことが見透かされてか一段と円安が進み、

一時161.125円に達し、これは1990年以来の高値となりました。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ

■米国株

■日本株

■新興国株

■貴金属

・投資状況

今週も、新規買付なしです。

米国株ですが、ほぼヨコヨコで終わりましたね。

先週から続きエヌビディアが週前半に急落しましたが、

その後回復し、最終的には2％程度の下落でした。

かなり激しい攻防が繰り広げられていますが、

中長期的にはいい熱さましという感じでしょうか。少し欲しいです。

さて、軟調が続いて日本株ですが、今週は一気に上昇しました。

為替が一気に円安に振れたことも影響していそうですが、

海外資金が再び流入しているようです。

持ち株の中では、伊藤忠とMS＆ADの急騰が凄いです。

期待されているようですね。

新興国は今週は上昇、特にインドが大統領選挙以来強いですね。

選挙時のあのふるい落としはすごかった。

その他、米国債券は金利はわずかに上昇し、若干の下落。

暗号通貨は再び下落し、調整が続いております。

貴金属も継続調整中です。

・まとめ、今後

今週も仕事で市場のことは忘れていることが多かったです。

日本株は底抜けせずに上手く切り返しましたね。なんだかんだ強い。

来週から7月相場、果たしてどうなるでしょうか。

夏から秋にかけてはチャンスが来ると思っていますので、

焦らずじっくりと構えていきたいと思います。

それでは、よい週末を（__）

20240622 米国株は微上昇、日本株微下落 米国小売売上高失速 各資産状況

 

・情勢

今週もお疲れ様でした。

6月18日発表された小売売上高は予想（0.3%）を下回り前月比（0.1％）となった。

市場から大きな反応はないですが、景気減速を示す数値が着々と出てきていますね。

引き続き市場は、大きな変化なく、なだらかな調整局面という感じがします。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ

■米国株

■日本株

■新興国株

■貴金属

・投資状況

今週も、新規買付なしです。

米国株が底堅く推移していますね。

ただ、週後半でハイテクの雄エヌビディアが調整しそうな雰囲気を出しており、

一方でダウは堅調に推移しており、少し循環で主役が変わる兆しを感じますね。

日本株は弱いです。

全体が下げている感じです。

海外投資家の売買額も減少しており、関心が薄れているようです。

しばらくは調整が続きそうですね。

新興国株は今週は反発ですが、まあインド以外低パフォーマンスが続いております。

米国債券はここまで登り調子できましたが、今週は久しく反落。

暗号通貨、貴金属は引き続き調整中ですね。

・まとめ、今後

今週は市場のことは忘れていることが多かった、特に何もすることがないです。

まあ、しばらくこんな感じでヨコヨコ調整が続くのでしょうか。

定期積み立て以外はただ静観という感じが続きそうです。

それでは、よい週末を（__）

20240615 CPI、PPIなど重票経済指標目白押し FOMC、日銀会合の行方は 各資産状況

・情勢

今週もお疲れ様でした。

6月14日に発表された米国の消費者物価指数（CPI）は、予想を下回り、

インフレの落ち着きを示す結果となりました。

一方、FOMCの議事録では、予想通り金利は据え置き、

更に急いで利下げする状況にないとのことで、年１回利下げが優勢のようです。

その後発表されたPPIではエネルギー価格の下落の影響が大きく、

前月比で-0.2%となり、予想の0.1%増を大きく下回る結果となりました。

強い雇用統計があるもののインフレの落ち着きを示す指標も続々と出ており、

FRBも難しいかじ取りが続きそうです。

一方、日銀会合では現状維持が決定されるなど、予想より慎重な結果となり、

為替は再び円安方向に進んでおります。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ

■米国株

■日本株

■米国債券

■暗号通貨

・投資状況

今週は、新規買付なしです。

全体をまとめると、米国ハイテク、そして米国債券などが調子よく、

その他は、軟調な展開が続いていますね。

ハイテクはもちろんエヌビディアを中心とした半導体株の異常な強さが原因です。

ただ、指を咥えて眺めている状況ですが、

ナスダックの日足RSIはかなり高値圏に達しており、そろそろ調整しませんかねえ。

一方、米国債券は金利が順調に下落しており、価格が上昇しています。

配当をもらいながら耐え抜いてましたが、いよいよ利益プラス圏が見えつつあります。

更なる買い増しを検討しつつ、収穫の時を待つのみ。

そして、暗号通貨ですが、高値圏での調整が続いていますね。

まあ、そう簡単にはいかないのは至極当然ですので、これもじっとその時を待つのみです。

・まとめ、今後

重要指標目白押しの週を無事終えましたね。

結果自体は特に株式に大きな影響を与えたように思いませんが、

ナスダックやインド等一部以外は軟調な展開が続いています。

全体がドカーンと下落するような感じでもないため、

このままダラダラとボックスで調整していくんですかね。

まあ、ボックス内で下がったところを地道に拾っていきたいですね。

それでは、よい週末を（__）

20240608 米国経済減速？指標に踊らされる展開 各資産状況

・情勢

今週もお疲れ様でした。

先週に続き今週も米国経済指標が発表され、

ISM製造業景況感指数が市場予想を下回り、

先週からの相次ぐ市場予想下振れにより、米国経済の減速が意識され、

ドル売りとなり、ドル円は一時154円台まで値下がりしました。

しかしながら、金曜日に発表された雇用統計では市場予想を上回ったことで、

再度金利上昇、ドルが買われています。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ

■米国株

■日本株

■新興国株

■米国債券

・投資状況

今週は、米国と新興国株の投資信託の積立分と米国投資信託のスポット買いで、

合計20万程買い増しました。

さて、今は日本株よりも米国株優位の状況です。

米国株はハイテクが特に強く、生活必需品やヘルスケアなども上げています。

一方、原油価格の下落によりエネルギーが下落しています。

日本株は弱めですね。

今週は金曜日の雇用統計まで円高に進みましたから、その影響が大きいでしょうか。

一方、日本金利が下がったため、グロースが反発しています。

米国債券ですが、SBIが連続でメンテナンスしていたため反映できていませんでしたが、

ようやく買い増していたBNDを反映しました。

金利下落の流れから、じわじわと価格が上昇してきました。

貴金属は、調整中ですね。

暗号通貨はジワジワときています。

・まとめ、今後

来週からも重要指標が目白押しとなっており、

それ次第で再度米国金利上昇、円安の流れとなる可能性も十分あり、

その場合、株や債券にとっては悪材料ですので巻き戻しがきそうです。

また、弱い経済指標であれば、今の流れが続きそうですし、

まさに米国経済指標次第ですね。

まあ読めないので、ぼちぼちと積み立てていきます。

それでは、よい週末を（__）

20240601 米国株調整 米国GDP、PCEなど通過 各資産状況

・情勢

今週もお疲れ様でした。

今週は米国のGDP、PCEなどが発表されました。

GDP（1-3月）の伸び率は1.6％となり、

予想伸び率2.5％を大きく下回る形となりましたが、

輸入が増加したことが一番大きいようなので数字ほど減速しているわけではないようです。

また、PCEも発表されこちらも予想を下回る形となりました。

インフレは根強いものの、少しづつ陰りが見えつつある状況ですね。

それでは、今週のポートフォリオです。

・ポートフォリオ

■米国株

■日本株

■新興国株

■米国債券

・投資状況

今週は、先週に続きBND、そして日本株ETF、米国と新興国株の投資信託、

あと暗号通貨など計30万くらい買い付けました。

（投資信託は週明け約定。あと、２週連続でSBIがメンテナンス中ですので、一部資産は更新できていません。）

さて、今週は全般的にヨコヨコもしくは下落となっていますね。

米国株はしばらく大きく売られてきたダウが金曜日に反発、

一方で強かったハイテクは徐々に弱含みになってきており、

流れが少し変わってきたでしょうか。

唯一日本株は若干のプラスですが、まあヨコヨコ調整中という感じがしますね。

TOPIXが比較的強いですが、マザーズが底なしです。

小型個別株投資家の皆さんは本当に悲惨だと思います。

また、新興国株が目立って下落していますね。

相変わらず扱いが難しい商品です。

・まとめ、今後

何とも言えない相場ですよね。

フラフラしながらヨコヨコが続くのでしょうか。

チビチビと拾いながら、

ガツンと下落が来れば大きく買うスタンスでのんびり構えておきます。

それでは、よい週末を（__）