2024年6月8日土曜日

20240608 米国経済減速?指標に踊らされる展開 各資産状況

・情勢


今週もお疲れ様でした。

先週に続き今週も米国経済指標が発表され、

ISM製造業景況感指数が市場予想を下回り、

先週からの相次ぐ市場予想下振れにより、米国経済の減速が意識され、

ドル売りとなり、ドル円は一時154円台まで値下がりしました。

しかしながら、金曜日に発表された雇用統計では市場予想を上回ったことで、

再度金利上昇、ドルが買われています。

それでは、今週のポートフォリオです。


・ポートフォリオ



■米国株











■日本株


















■新興国株











■米国債券





・投資状況


今週は、米国と新興国株の投資信託の積立分と米国投資信託のスポット買いで、

合計20万程買い増しました。


さて、今は日本株よりも米国株優位の状況です。

米国株はハイテクが特に強く、生活必需品やヘルスケアなども上げています。

一方、原油価格の下落によりエネルギーが下落しています。

日本株は弱めですね。

今週は金曜日の雇用統計まで円高に進みましたから、その影響が大きいでしょうか。

一方、日本金利が下がったため、グロースが反発しています。

米国債券ですが、SBIが連続でメンテナンスしていたため反映できていませんでしたが、

ようやく買い増していたBNDを反映しました。

金利下落の流れから、じわじわと価格が上昇してきました。

貴金属は、調整中ですね。

暗号通貨はジワジワときています。


・まとめ、今後


来週からも重要指標が目白押しとなっており、

それ次第で再度米国金利上昇、円安の流れとなる可能性も十分あり、

その場合、株や債券にとっては悪材料ですので巻き戻しがきそうです。

また、弱い経済指標であれば、今の流れが続きそうですし、

まさに米国経済指標次第ですね。

まあ読めないので、ぼちぼちと積み立てていきます。

それでは、よい週末を(__)

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